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南アルプス市は、山梨日日新聞社とタイアップして「南アルプス市ふるさとメール」を発信しています。ふるさとの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された市に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

お知らせ

 南アルプス市ふるさとメールは、2023年3月末をもって配信を終了しました。今後は、南アルプス市ホームページやLINEなどで、最新情報や観光情報などを随時発信していきます。

季節の便り

【季節の便り】

梅雨が明けました

 例年より早く梅雨入りしたからでしょうか、梅雨明けも早いですね。しかし、毎日毎日暑い日が続いています。ここのところ山梨県は全国一の暑さを記録しています。皆さんも、体調管理をして熱中症には気をつけましょう。

27日夕方から南アルプスの夏祭り
そんな中でも暑さに負けず、イベントが開催されます。
 7月27日(土)16:00~21:00まで、櫛形総合公園において「南アルプス山麓 サーマフェスティバル2013」が開催されます。
 新鮮な農産物の直売や静岡・長野の物産販売、B級グルメなど盛りだくさんの内容となっています。花火の打ち上げもあります。
 詳しくはこちら

さくらんぼソフトクリームはいかが?
A_8  市内で取れたサクランボが、ソフトクリームになりました。
 さくらんぼピューレ15%使用ということで、とてもフルーティーなソフトクリームです。サクランボ1個がついていて、それにも満足。サクランボがなくなり次第「すももソフトクリーム」や「ももソフトクリーム」に代わっていくということでそちらも楽しみです。スモモとモモのミックスが食べられるときもあるようですよ。
 南アルプス市にお越しの際は、是非食べてみてください。
 場所 道の駅しらね農産物直売所 ℡055-280-2100
    南アルプス市在家塚587-1 営業9:00~17:00

都内で南アルプスのフルーツを
A_10   南アルプス市観光協会では、都内で南アルプス市のフルーツを販売します。
この機会に是非、ご賞味ください。もも、すもも、ゼリーなどが販売されます。
 販売時間は10:00~17:00ですが、お早めにお出かけください。

【都市対抗野球協賛物産展】
 7月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日) 場所:東京ドーム

【桃づくしマルシェ】
 7月25日(木)、26日(金) 場所:東京駅(八重洲口)
 詳しくはこちら

国民文化祭ミニニュア版画展 実演講座も
 第28回国民文化祭・やまなし2013の一環として、「南アルプスミニチュア版画展」を開催しています。
 全国から226点の作品が寄せられ、入賞・入選作品など136点が展示されていて、期間中は、版画の摺り体験や実演講座も開催されます。
 詳しくはこちら

 

[南アルプス市役所 秘書課]

【季節の便り】

登山シーズンが開幕

 梅雨らしい日々が続いていましたが、今日は雨も上がり棚田の稲もいきいきと眩しいほどにきれいな色をしています。

A_14  まだ、梅雨は明けていませんが6月29日(土)には、南アルプス山脈の登山基地広河原で「南アルプス開山祭」が行われました。
 これは、登山の安全を願って行われるもので、山つたを切るセレモニーとともに開山となります。 
A_15  広河原は、白根三山、仙丈ヶ岳や甲斐駒ケ岳などへの玄関口となっていて、シーズンに入ると大勢の登山客で賑わいます。

 広河原に通じる南アルプス林道は、マイカー規制のため一般車両の通行はできませんが、芦安地区の無料駐車場から路線バスまたはタクシーを利用して入ることができます。
 また、この日は県境の北沢峠で、伊那市(長野県)と本市の合同で「長衛祭」の開催や、新築されたばかりの長衛小屋のオープンなど、たくさんのイベントがありました。
A_7  長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)は、標高1,980メートルの地点にあり、小屋の前にはきれいな沢が流れています。
 小屋にはシャワールームや登山装備の乾燥室などが完備されており、小屋の南側には100張りものキャンプ指定地があります。
 今年も仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳への多くの登山客に利用されることでしょう。
Photo_5  北沢峠には、車両を乗り継いで行くことができるので、登山をされない方も一度訪れてみてください。
 特に夏の涼しさは、下界の暑さを忘れてしまうほどです。
 また、北沢峠には11月初旬まで入ることができるので、早めの紅葉を楽しむこともできます。
 広河原、北沢峠へのアクセスはコチラ

南アルプスでトライアスロン
A_8  本市のビックテンイヤーイベントについては、以前からお伝えしていますが、その中のビックイベントであるトライアスロン大会が 6月29日と30日に行われました。
 雄大な自然と旬のフルーツを堪能しながら楽しむトライアスロン、南伊奈ヶ湖でのスイムでスタートしたこの大会には約200人の選手が参加しました。

信仰と伝説に彩られた山里を歩く
A_11   南アルプス山脈の登山基地として広河原をご紹介しましたが、広河原は本市の最も西にある芦安地区になります。
 この芦安地区の伝統や歴史、昔話をイラストで紹介したマップ「遺跡で散歩」を市の文化財課が発行しました。
 夜叉神峠の由来となった夜叉神の神や、日本三大あだ討ちにも数えられる「曽我物語」のヒロイン虎御前の伝説などさまざまな伝説をイラストで掲載しています。
 これは、市内を楽しみながら歩くためのウォーキングマップで、文化財課ではテーマごとに発行しています。今回のテーマは「伝説・昔話」でVol.7になります。
 マップは、文化財課、市役所各窓口、図書館で無料配布しています。

富士山が世界文化遺産に
A7_2  国民の念願でありました、富士山が世界文化遺産に登録されました。
 富士山には、国民それぞれが愛着と誇りをもっているものと思います。その思いをより多くの人と共有しようと、富士山を取り巻く周辺の市町村では広報7月号の表紙を富士山で飾ることとしました。

[賛同自治体]
甲府市、都留市、山梨市、大月市、韮崎市、笛吹市、上野原市、中央市、市川三郷町、早川町、身延町、道志村、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖町、富士吉田市、北杜市、昭和町静岡県三島市、富士宮市、富士市、神奈川県南足柄市、湯河原町、松田町、中井町、大井町、舞鶴町、箱根町、南アルプス市

 

[南アルプス市役所 秘書課]

【季節の便り】

おいしいしいフルーツが収穫の時期を迎えます

 梅雨入りしたとはいえ今年は空梅雨の気配、農家のみなさんは恵みの雨を待ちわびていることでしょう。

 すでに、サクランボは時期を迎え、あちらこちらでサクランボ狩りのツアーバスを見かけます。貴陽
 さらにこれからは、桃やスモモ、ぶどうの収穫と続き、最近ではとれたてのみずみずしいものが食べられる、桃やスモモ狩りもあります。
 みなさんは、「貴陽」をご存知でしょうか?
 キヨウと読みます。これは、桃のように大きく、甘さと酸味のバランスが絶妙な「スモモ」です。
 本市、甲西地区の農家の方により開発された品種で、平成8年に新品種として品種登録されました。
 また、最も重いスモモとしてギネス世界記録に認定もされています。
 最盛期は、7月末から8月上旬頃です。是非皆さんもご賞味ください。
南アルプス市のフルーツはこちらから

癒やしの森に出かけよう
 さて、本市には日本の高峰を誇る南アルプス山脈があります。櫛形山からの南アルプス
 3000メートル級の山々にすぐに登ることはできませんが、このすばらしい絶景を見ることができる場所がまもなく完成します。
 新たにトレッキングコースが整備され、7月7日にオープンを北岳展望デッキ迎える櫛形山です。(オープンまでは立ち入ることは、できません)
 駐車場入口から30分程歩くと「北岳展望デッキ」があり南アルプスの絶景が見えるのです。
 登山道は、幅員2メートルの舗装路で勾配も緩やかなので、お子さまからお年寄りまで安心して歩くことができます。

 また、介助者がいれば車いすの方でも利用できるよう配慮されています。
 当日は、オープン記念として観光協会によるトレッキングツアーが開催されますが、すでに定員に達してしまっています。
 11月にも開催されますが、人気があるツアーなのでその前にも開催予定があるようです。
 ガイド付きツアーですので、初心者の方でも安心です。
 コースには、カラマツの人工林やコメツガの巨木が生える原生林などがあり、木漏れ日の中でマイナスイオンをたくさん浴びることができることでしょう。

[南アルプス市役所 秘書課]

【季節の便り】

梅雨に入りました

 いよいよ南アルプス市も梅雨に入りました。
 例年よりも10日程早い梅雨入りということですが、明けるのはまだまだ先のことでしょうか。
 このところ、市内でも田植えが始まり、いたるところで苗のプレートを積み、田植え作業をしている方々を見かけます。

優雅な音色を奏でる
 市内の桃源文化会館には、「楽器の女王」ともいわれるパイプオルガンがあります。20年前にフランス人の技師により作製されたもので、フランスで製作・調律されたあと解体されて、本市まで船で運ばれ当ホールで組み立てられました。パイプオルガン

 高さ8.3m、重さ13.5t、無垢の樫材がふんだんに使われていて、富士山やブドウ、桃やサクランボの美しい彫刻が施された、南アルプス市にふさわしく美しい、本市自慢のパイプオルガンです。
 5月24日には、市内の中学生を対象にパイプオルガンの鑑賞教室が開かれました。
 生徒は、パイプオルガンの特徴や音の出る仕組みの説明を聞き、触れたり弾いてみるなど大きく美しいパイプオルガンに魅了されていました。
 また、バッハの名曲など6曲がプロのオルガニストにより演奏され、美しく優雅な音色に聴き入っていました。
 6月8日(土)には「~愛の風~フランスからの贈りもの」と題したパイプオルガンフェスティバルが開催されます。パイプオルガンと中学生

 パイプオルガンの重厚な音色は心が穏やかに、豊かになります。美しい音色を聴きながら目を閉じると、まるで教会にいるような錯覚があり、心あらわれる思いがします。
 この機会にぜひ、パイルオルガンの演奏を聴いてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、こちら 

相手を大切に思うこころ
 「小笠原流礼法」をご存知でしょうか。
 これは、市の小笠原地区を本拠地にした甲斐源氏の時代から受け継がれている格式高い礼法のひとつです。
 あのトヨタレクサスでも「最高のおもてなし」を提供するために取り入れているということで、立ち振る舞いからモノの受け渡しの方法、礼の仕方、話し方など細かいところに気を配って、お客さまを心から「おもてなし」できるようにしているそうです。
 小笠原流礼法の真髄は、「相手を大切に思うこころ」「美しいふるまい」にあります。
 すばらしいですね、いつもこころに留めておきたいものです。

櫛形山100年の森づくり
 市は南アルプスや櫛形山などの豊かな自然を共同して守っていくため、市内に事業所を置く富士通アイ・ネットワークシステムズ植樹
株式会社と「南アルプス自然環境保全活動に関するパートナーシップ(グリーンパートナーズ)協定」を結びました。

 これを記念して、5月26日には櫛形山の中腹で植樹イベントが開催されました。富士通アイ・ネットワークシステムズの社員と南アルプス市職員など130人あまりがヤマザクラやカエデなど500本の苗木を植えました。「南アルプス山桜の森」と名づけられたこの一帯には12,000本の苗が植えられ、これからは両者が協働して森を造っていきます。
 いずれは、春にはヤマザクラが秋にはカエデの美しい景観が櫛形山を訪れる人々を迎えてくれることでしょう。グリーンパートナーズ

 また、市ではすでにジット株式会社とも同協定を結んでいます。

 

[南アルプス市秘書課]

【季節の便り】

第2回全国シニア演劇大会を開催します

 6町村が合併し、南アルプス市は今年で10周年になります。
 市では、10周年を祝い「ビックテンイヤー」として全国からお客様をお招きし、市民全体でもてなし、みんなで楽しむ1年にしようとたくさんの事業を用意しています。
 6月に行われるのがビックテンイヤーの目玉のひとつ「シニア演劇大会」です。全国から15組のシニア劇団が本市で演劇を披露します。最高年齢90歳という元気な劇団員の活躍は、観る人たちに大きな感動と勇気を与えてくれることでしょう。
 本市の「南アルプス桃源座」は初日と千秋楽の2回公演を行います。
 また、開催期間中は会場前で参加劇団が持ち寄った物産の即売や南アルプス市観光協会の案内や直売所も開設されます。
 開催期間 6月5日(水)~6月10日(月)
 ※チケット絶賛発売中です
 
詳しくはコチラ

 アヤメフェア
 5月5日、6日のGW最終日の2日間にわたり、滝沢川河川公園でアヤメフェアが開催されました。
 毎年アヤメの花が咲く時期に合わせて開催されていて、今年も満開のアヤメを楽しもうと大勢の人が訪れました。
 滝沢川の両岸には約1kmにわたり1万株10万本のアヤメが植えられています。
 これは、ボランティア団体の「アヤメを育てる会」が丹精こめて育てているものです。
 今年も鮮やかな紫紺の花が咲き誇り訪れた人は満開になったアヤメの中で記念写真を撮っていました。
 また、河川公園内では市民団体による焼きそばやクッキーの販売、切子の体験コーナーもありました。
 「アヤメを育てる会」ではアヤメの苗の販売と種の無料配布を行い、苗を買い求める人の姿も多く見られました。

 A(アヤメフェア)

 芦安新緑やまぶきまつり
 5月12日、南アルプス市の最西端に位置する芦安地区の小学校校庭で、「芦安新緑やまぶき祭」が開催されました。
 新緑がきれいな山々に囲まれた会場では、地域住民が実行委員となり盛大に祭が開催されました。
 オープニングは地元の太鼓保存会による太鼓の演奏から始まりました。曲名は、「夜叉神太鼓」です。夜叉神とは、芦安地区にある峠の名前で標高1770mの峠です。1時間ほどのハイキングコースになっていて、峠からは白根三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)の眺望がすばらしいです。
 
※夜叉神:詳しくはコチラ

 その他、地元の婦人によるフォークダンス、小・中学生によるダンスや合唱もありました。
 また、テントでは地元の団体により山菜や手打そば、つきたてのお餅などが販売され、列ができるほどの盛況ぶりでした。

 A_3(芦安そばの会)

 その他、気になったのが「やまぶきツアー」です。
 これは芦安の史跡を30分ほどバスで巡るものでした。人気があり1日7回の運行便はすぐに予約でいっぱいになったそうです。
 このツアーの中にあった場所を1箇所ご紹介します。「大曽利の大堰堤」です。
 大正5年~15年に日本で初めてコンクリートを使用して造られた本格的な堰堤で、国の登録有形文化財になっています。
 大堰堤と新緑・・・とても美しい風景でした。

 A_4(堰堤)

 しかし、やまぶき祭とはいえ、会場付近にはやまぶきがまったく見られず・・・。
 地元の方は、今年は既に終わってしまって少し前ならきれいに咲いていたと話していました。
 が、やっと見つけました。

 A_5(やまぶきの花)

 綿花の種まき体験参加者募集
 「南アルプスコットン倶楽部」では、市と共同し綿花を栽培してクラフト商品づくりを行っています。 5月~6月は種まきの季節。綿花の種まきに興味のある方は是非参加をしてみてください。

 A_6(綿花)

 「南アルプスコットン倶楽部」は地元湯沢地区の人たちが中心となり活動している団体です。
 
詳しくは「南アルプスコットン倶楽部」まで

  

[南アルプス市秘書課]

【季節の便り】

桃源郷マラソンに7000人参加

 4月14日、第11回南アルプス桃源郷マラソン大会が開催されました。
 例年ならば桃の花が満開なのですが、今年は3月に暖かい陽気が続き桃やスモモの花は見られず、サクランボの花が咲いていました。
 サクランボの花は何色かご存知ですか?Photo_2
 サクランボは真っ赤な実を付けますが、花は白いのです。
 ランナーとサクランボの花を撮ってみました。
 今年も県内外から7000人訪れ、心地よい汗をかきながら市内を駆け抜けました。
 また、今年は南アルプス市が合併して10周年であり「ビックテンイヤー」として、さまざまなイベントで市内を盛り上げています。
 今年初めて開催したマラソンの前日祭では、ゲストランナーであるエリック・ワイナイナさん(シドニーオリンピック銀メダリスト)と湯田友美さん(世界クロカンなどで日本代表として活躍)によるトークショーやランニングクリニックが行われ、参加者は一緒に楽しんでいました。


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ランナーも楽しんだ小笠原流流鏑馬
 マラソン大会の午後には小笠原流流鏑馬(やぶさめ)が行われました。
 小笠原流流鏑馬は、源頼朝の弓馬礼法の師範である小笠原長清公より続くもので、250メートルの馬場を馬に乗って3ヶ所の的にめがけて矢を放ちます。Photo_12

 本市は、小笠原氏発祥の地であることから毎年開催しています。
 全国からマラソンに訪れた人たちも、美しく勇壮な流鏑馬の迫力に魅了されていました。

江戸時代の五月人形並ぶPhoto_14安藤家住宅
 もうすぐこどもの日。最近はこいのぼりを眼にしなくなったように感じます。
 この時期、市内の安藤家住宅では、江戸時代からの五月人形などが飾られています。
 安藤家住宅は約300年前の建物で国の重要文化財に指定されていて、江戸時代より火災に合うこともなく、昔のまま保存されています。


 お子さんと一緒に足をはこんでみてはいかがでしょうか?
 詳しい情報はコチラ

南アルプスに輝く夏 登山シーズン開幕
  南アルプス市といえば、富士山に次ぐ日本第二の高峰北岳があります。Photo_15

 いよいよ登山シーズン開幕です。
  6月29日(土)には南アルプス山脈の登山基地である広河原で、登山の安全祈願を行う開山祭が行われます。
 それに先駆け、今年も市観光協会ではトレッキングツアーを開催します。
 1時間程度で登ることができる初心者向けコースから1泊2日の上級者向けのツアーまで多くのコースが用意されています。
 ガイドさんも同行なので安心ですし、絶景ポイントや高山植物などレアな情報が聞けますよ。
 詳しくはコチラ(南アルプス市観光協会)

[南アルプス市秘書課]

【季節の便り】

チロル学園が閉園、19年間深めた地域交流

 3月26日、南アルプスチロル学園で、閉園式が行われました。
チロル学園は、平成6年に山村留学施設として開園し、これまでに270人の卒園生を送り出してきました。
 学園では、親元を離れ仲間たちとの共同生活を通じ、たくましい身体や心の育成を図り、19年間地域住民との交流を深めてきましたが、留学生の減少などにより昨年度で閉園することになりました。
 在園生からは、登山や稲刈りなど貴重な体験ができたこと、共同生活を通じ家族の有難さ、仲間と協力することの大切さを学んだという感謝の声も・・・。
 友だちとの別れは淋しいと思いますが、新生活も頑張ってください。

A【写真】南アルプスチロル学園

大井夫人隊、甲州軍団に参加

 4月6日、信玄公祭り・武田時代行列への参加を前に大井夫人隊が結成され、出陣式が行われました。
 戦国大名、武田信玄公の母大井夫人にゆかりが深いことから、毎年市内の代表が大井夫人隊として甲州軍団出陣に参加しています。
 今年も古長禅寺にある大井夫人の墓前に線香をたむけ、祭りに参加することを報告した後、信玄公祭りで南アルプス市代表として堂々と行進を行いました。

A_2 【写真】大井夫人隊として参加する南アルプス市代表

来月1日からサクランボ狩りがスタート

 5月1日から本市のサクランボ狩り(ハウス)がはじまります。
 全国でもいち早くサクランボが収穫できる本市ですが、さらに今年は3月の陽気が暖かかったせいもあり、収穫が例年より早いそうです。
 露地ものでも6月20日頃には終わってしまうということですので、是非皆さんもこの時期に本市の美味しいサクランボをご賞味ください。

サクランボ狩りについてのお問合せはコチラ
 南アルプス市観光協会
 〒400-0221 山梨県南アルプス市在家塚595-1
 電話055-284-4204 FAX055-282-5010

A_3 A_4 【写真】サクランボ狩り

[南アルプス市秘書課]

【季節の便り】

南アルプス市が百花繚乱(りょうらん)に

 スモモの白い花が咲き始めました。それに続けとピンクの桃の花。そして淡いピンクの桜の花。懐かしい里山風景が広がります。

A_5 A_6

【写真】スモモ畑と八ヶ岳(左)、南アルプス(右)

 今年は市制10周年。それを記念して市内郵便局が南アルプス市の四季折々の風景や特産品を題材にして「切手シート」を発行しました。4月1日から販売開始となり、シート構成は80円切手が10枚です。1シート1200円で、市内の郵便局で販売するほか、市内で行われるイベントでも販売され、市のPR役を努めます。メールもいいけれど、たまにはペンに持ちかえて近況をお伝えください。

 ふるさとメール購読者の皆さまで直接お買い求めできない方は、桃園郵便局へお問い合わせください。 電話は055(283)0911です。

A_7 【写真】切手シート「南アルプス市の四季」

[南アルプス市秘書課]

【季節の便り】

新しい年を迎え、今度は新しい年度を迎えます

 寒さが残る南アルプス市にも春の訪れを感じさせるものが出始めました。桃のハウス内では満開になった花の受粉作業が行われています。花粉症の方には申し訳ありません。一足速い春をお届けします。

A_2  A_3 【写真】桃の花と受粉作業の様子

 ハウスの中は春爛漫です。ハウス内で悪さをするネズミ退治のため、ネコ君も一肌脱いでがんばります。でもやっぱりウトウト、のんびりしていたほうがいいようです。

A_4 【写真】ハウス内のネコ

 南アルプス市を担当する全国紙の新聞記者が5月から代わり、後任は彼ですと挨拶を受けました。この記者、若干27歳という若さでいながら、日本の俳人と紹介されるほど有名です。彼が市への挨拶といって桃源郷マラソンを前に、一句詠みました。

 今だけの桃源郷を駆けゆけり  山口優夢

そしてもう一句。
 目のふちが世界のふちや花粉症  山口優夢

 花粉症の方はむずむずしそうで申し訳ありませんが、綺麗と我慢は表裏一体ですね。
 いよいよビッグテンイヤーとして、イベントが開催されます。4月7日には101歳の日野原重明先生の講演会を開催します。こちらのチケットは30分ほどで完売という盛況で、先生の人気の高さが伺われます。また4月に入りますと、6月5日から10日までの全国シニア演劇大会のチケットも発売となります。全国から15劇団、本市からも「南アルプス桃源座」が初公演します。詳しくはこちら (今週中にもっと詳しく変更します)

[南アルプス市秘書課]

【季節の便り】

今年は三寒四温がない!?

 例年だと「十日市」の前後から「今日は春みたい」という日があるのですが、今年はいつまでたっても寒いですね。
青森県などでは史上最高の積雪を記録している地域もあり、大変な思いをしているのに、寒いくらいで文句をいっては罰があたってしまいますね。寒気はあるものの、太陽はかなり頭上高いところに上がってきました。そのせいでしょうか、流れる川の水面(みなも)がきらきらと輝き、いつも見慣れている川なのに優しさを感じます。

 今日から3月。1日は県立高校の卒業式です。新たなスタートに向け希望に胸を膨らませて今日の日を迎えたことと思います。

 櫛形山のトレッキングコースの工事は、雪解けと同時に再開し完成をめざしますが、担当の職員が工事現場に入り写真を撮影してきました。撮影時よりさらに雪は積もりましたが、ご覧ください。

 櫛形山の裏側になだらかなトレッキングコースがあります。そこからは南アルプスの山々がきれいに見えます。

A白根三山
【写真】白根三山

 トレッキングコースからアヤメ平に。遊歩道のロープの支柱は雪に埋もれています。

Aアヤメ平
【写真】アヤメ平

 アヤメ平を後にして池の茶屋への登山道を下りてくると、眼下に富士川町や市川三郷町が見えます。ここからの富士山は裾が長く、天気がよければ裾の先に山中湖を見ることができます。

A登山道から
【写真】富士山

 今年6月ごろにはこのトレッキングコースを歩くことができます。初夏の夏山をお楽しみください。6月5日から10日まで、全国シニア演劇大会がアヤメホールで行われ、北海道から九州までの15団体が公演します。南アルプス市からも桃源座が初出場します。現在、台本ができ上がり猛特訓中です。そして30日には、南アルプスフルーツトライアスロン大会が行われます。いよいよ、3月1日から参加申し込みを受け付けます。詳しくはこちらから


[南アルプス市秘書課]