寒さが残る南アルプス市にも春の訪れを感じさせるものが出始めました。桃のハウス内では満開になった花の受粉作業が行われています。花粉症の方には申し訳ありません。一足速い春をお届けします。
ハウスの中は春爛漫です。ハウス内で悪さをするネズミ退治のため、ネコ君も一肌脱いでがんばります。でもやっぱりウトウト、のんびりしていたほうがいいようです。
南アルプス市を担当する全国紙の新聞記者が5月から代わり、後任は彼ですと挨拶を受けました。この記者、若干27歳という若さでいながら、日本の俳人と紹介されるほど有名です。彼が市への挨拶といって桃源郷マラソンを前に、一句詠みました。
今だけの桃源郷を駆けゆけり 山口優夢
そしてもう一句。
目のふちが世界のふちや花粉症 山口優夢
花粉症の方はむずむずしそうで申し訳ありませんが、綺麗と我慢は表裏一体ですね。
いよいよビッグテンイヤーとして、イベントが開催されます。4月7日には101歳の日野原重明先生の講演会を開催します。こちらのチケットは30分ほどで完売という盛況で、先生の人気の高さが伺われます。また4月に入りますと、6月5日から10日までの全国シニア演劇大会のチケットも発売となります。全国から15劇団、本市からも「南アルプス桃源座」が初公演します。詳しくはこちら (今週中にもっと詳しく変更します)
[南アルプス市秘書課]