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南アルプス市は、山梨日日新聞社とタイアップして「南アルプス市ふるさとメール」を発信しています。ふるさとの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された市に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

お知らせ

 南アルプス市ふるさとメールは、2023年3月末をもって配信を終了しました。今後は、南アルプス市ホームページやLINEなどで、最新情報や観光情報などを随時発信していきます。

季節の便り

【季節の便り】

モモやスモモの出荷が最盛期を迎えました!

 サッカーのワールドカップもスペインの初優勝で幕を閉じ、次の話題は、不祥事続きの大相撲より、やっぱりさわやかな汗がまぶしい夏の甲子園でしょうか?

 山梨でもいよいよ県予選がはじまり、我が母校である巨摩高校は、1回戦、2回戦と順調に勝ち進んでいます(7月15日現在)。みなさんの母校はどうですか?

 さて、サクランボも終わり、ふるさと「南アルプス」では、モモやスモモの出荷が最盛期を迎えています。JAこま野では今年、出荷箱のデザインを一新し、新たなブランド品として、地域限定の「アルプス小町」や「アルプス美人」のPRに力を注いでいます。お取り寄せもできるようなので、贈答品には“ふるさとの味”をご利用ください。

 今回のイベント情報は、「夏の十日市」として親しまれているサマーフェスティバルinわかくさを紹介します。屋台や盆踊りで楽しんだ後は、約1000発の花火が夜空を彩ります。大切な人と一緒にゆかた姿でお出かけください。

第8回 南アルプス市サマーフェスティバル in わかくさ

Malps100715_1[開催日]…7月31日(土)小雨決行

[時 間]…午後5時~9時

[場 所]…遊・湯ふれあい公園

[内 容]…商工会にぎわいまつり、打ち上げ花火ほか

※駐車場が混み合いますので、会場へは車に乗り合わせてご来場ください。

[問い合わせ]…若草支所若草窓口サービスセンター(TEL:055-282-3100)

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【南アルプス市 秘書課】

【季節の便り】

夏山シーズン到来! 残雪には十分注意を

 7月に入り、沖縄は梅雨明けしたということですが、山梨はまだ、ジメジメ、ムシムシした日が続いています。みなさん体調管理には十分ご留意ください。

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 さて、今回は、盆地の蒸し暑さを避けるため、広報取材を兼ねて南アルプス開山祭に行ってきました。そこで「南アルプスは本格的な夏山シーズンを迎えました。」と声高々に宣言したいところですが、北岳山荘の管理人にお話を伺ったところ、北岳の中腹から頂上にかけては、例年よりも残雪が多く、アイゼンやピッケルなどの雪山装備が必要とのこと。また、登山道も所々荒れており、登山前に各山小屋への状況確認が必要とのことです。ちなみに富士山も今年は残雪が多いと聞いています。

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(6月24日、北岳山荘から撮影)

 なお、「キタダケソウ」の見ごろも今年は7月中旬だそうです。これから登山を計画している人は、登山情報を必ず確認して、安心安全な登山を心がけてください。そして、あなたの帰りを待っている人がいることを忘れずにいてください。時には引き帰す勇気も必要です!
 

▼広報こぼれ話(1)
ちょっぴりエコ自慢のおじいちゃん

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 いきなり、「広報こぼれ話」のコーナーを立ち上げましたが、これは取材はしたものの、いろいろな事情で広報紙に掲載できない話題を紹介します。また、このコーナーは担当者の気まぐれで始めますので、すぐに消滅するかも知れません。そのときは、訳は聞かずに笑ってお許しください。事前にお詫びしておきます。

 さて、記念すべき第1回目に紹介するのは、本市大師地内にお住まいの萩原さん。80歳をこえるおじいちゃんですが、とてもお元気でエコな生活を夫婦二人で楽しんでいます。

 エコに目覚めたのは会社を退職してからで、平成17年には自宅の屋根にソーラーパネルも取り付けました。また、風車を使った風力発電にも挑戦しようと調査研究しましたが、思いのほか騒音があるということで、近所への迷惑を考えて思いとどまりました。そこで、約2年をかけて水車による水力発電を研究。庭の池でステンレスの水車にモーターを使った超小型の水力発電装置を手作りしました。

 ここで発電された電気を自宅内にある蓄電装置(バッテリー)に貯めて、夜間の居間の照明に使っています。ただし、従来の蛍光灯ではさすがに電力が足りず、LSD電球に替えたそうですが、明るさは十分確保できると満足そうでした。

 

【南アルプス市 秘書課】

【季節の便り】

梅雨の時期は読書の楽しさ再発見

 梅雨の季節となりましたが、なぜか梅雨と聞くと私は「晴耕雨読」という言葉を連想します。晴耕雨読!この言葉にあこがれ、スローライフを満喫している人、なかなか思うような生活リズムをつくれない人。さまざまとは思いますが、今年が「国民読書年」ということをご存じでしたか?

 インターネットなど、メディアの進歩でゆっくり読書を楽しむ時間が減っていますが、今話題のiPad(アイパッド)がより身近になれば、電子書籍の人気もますます高まり、紙の本が少なくなってしまうのでしょうか? 私は、本のインキの香りが好きなんですが…。

 それでは、今回は「南アルプス開山祭」について紹介します。

イベント情報
【南アルプス開山祭】

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[日 時]…6月26日(土) 午前10時~
[場 所]…広河原 インフォメーションセンター前
[内 容]…つる払い、献花の儀式、夜叉神太鼓演奏、芦安中学校合唱披露

「インフォメーションセンター」(写真)は、従来のアルペンプラザを取り壊し、今年新規にオープンする南アルプスの情報発信施設です。当日開所式も行います。

※広河原に通じる南アルプス林道は、マイカー規制のため一般車両の通行はできません。6月25日(金)から11月9日(火)までの期間は、芦安地区の無料駐車場から路線バスまたはタクシーをご利用ください。

 

【南アルプス市 秘書課】

【季節の便り】

光甘度UP「あるふる」  南アルプス市産のおいしいフルーツを一度お試しあれ!

 6月に入り、南アルプス市役所もクールビズの期間に突入しました。「ネクタイを外して仕事ができる喜び」。これは思った以上に開放感が味わえ、これから迎える「あつ~い夏」に対して、体にも気合いが入ります。でも「果樹王国:山梨」で育った体は正直です。気合ばかりでは夏バテに対抗できず、甘くておいしい果物の摂取を遠慮なく求めてきます。

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 皆様もご存じのとおり、南アルプス市のモモやスモモは、日本有数の生産量を誇ります。しかし、近年は天候不良のため安定した出荷が厳しくなっています。そこで、JAこま野では、消費者の皆様に糖度(甘さの基準)が一定したおいしいモモを選りすぐってお届けするため、約11億7400万円をかけ、透過式光センサーによる選別装置一式を導入しました。

Malps100601_02 そしてJAこま野が考えたキャッチフレーズが、“光甘度UP「あるふる」”です。光センサーは、見た目では選別しにくい果物の糖度を識別する機械で、これにより階級ごとに決められた糖度にバラツキが生じることなく出荷できる優れものです。

 もう皆様もお分かりと思いますが、「光甘度UP」は、この光センサーによって甘さをそろえることにより、食べてみて初めて分かる「ハズレ」をなくすことが目的で、苦情が寄せられることもなく、まさに消費者の方の好感度を上げようとする取り組みです。

 また「あるふる」とは、モモの新品種ではなく、南アルプス市のフルーツを略したネーミングです。

Malps100601_03 これからお盆にかけ、南アルプス市からおいしいサクランボやモモ、スモモなどが全国に出荷されます。お近くのスーパーや青果店で写真のような出荷箱や「あるふる」のポップを見かけたら、間違いなくおいしい果物なので、ぜひご賞味ください。そして、お友達にも紹介してください。きっと喜ばれると思います。


【南アルプス市 秘書課】

【季節の便り】

新鮮でおいしい、ふるさとの果物を味わいに来ませんか!

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 好天に恵まれた今年のゴールデンウィーク。高速道路なども大渋滞で、行楽疲れの体がやっと元に戻ったころだと思います。市内でも4月29日の甲州凧上げまつり、5月8~9日のあやめフェアと流鏑馬(やぶさめ)には、多くの人々が集まりました。

 そして、今回は南アルプス市の最大イベントである「フルーツ山麓フェスティバル2010」の紹介をさせていただきます。

[開催日]…6月6日(日)

[時 間]…午前10時~午後4時30分

[時 間]…櫛形総合公園

▽主な内容
○クイズラリー

○さくらんぼの種飛ばし

○南アルプス山岳紹介

○ハイキングツアー(要予約)

○文化財や歴史の紹介

○新鮮農産物直売

○よさこい演舞

○天装戦隊ゴセイジャーショーなど

※先着100名の方には、さくらんぼ狩り特別優待券(1,000円の割引)プレゼント

 先送りとなる可能性もありますが、6月から高速料金は2000円、中部横断道区間は無料になるようです。
 また、おいしい果物の出荷も最盛期を迎えるこの時期、家族そろって遊びに来てください。

 次回は“高甘度”UP「あるふる」についてお知らせする予定です。何のことか考えながら、楽しみにお待ちください。

 

【南アルプス市 秘書課】

【季節の便り】

旅行、ドライブのついでに直売所へ寄ろう!

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 春の連休真っただ中、ふるさと南アルプス市に帰省中の方も多いと思います。豊かな自然に恵まれた市内では、サクラ、モモ、スモモの花も散り、今は新緑の季節を迎えています。街路樹もケヤキの新緑やハナミズキノの白やピンクの花が見ごろで、ドライブで疲れた目を癒してくれるようです。

 ところで、今年は春先の天候不順で野菜や果物などの価格高騰がニュースでも連日取り上げられています。特に家計をあずかる主婦のみなさんには、一番関心のある問題かも知れませんね。

Malps100501_3 そこで、耳寄り情報をひとつ。市内には、大きな「道の駅」はありませんが、地元の人たちだけに人気の「まちの駅」や小さな農産物直売所がいくつかあります。新鮮な野菜はもちろん、昔なつかしいおまんじゅうや地元食材をふんだんに使ったお惣菜が人気を集めています。また、家庭菜園用の野菜の苗などを扱っている直売所もあります。スーパーや大きな「道の駅」よりお手ごろの値段設定になっているので、口コミ客で大変なにぎわいを見せています。

 公営、私営、いろいろなお店がありますので、南アルプス市にお寄りの際は、そんな直売所を訪ねてみるのも楽しいと思います。

 

【南アルプス市 秘書課】

【季節の便り】

桃の花が咲く中をランナーが駆け抜ける

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 今年で第8回目となった桃源郷マラソン大会は、北は北海道から南は沖縄県まで全国各地から約7,000人のランナーが集まり、ピンクの桃の花を楽しみながら健脚を競いました。
 今年のゲストランナーには、日本女子トップランナーとして活躍している加納由理選手を迎え、マラソン参加者たちと一緒に10キロに挑戦しました。

 

【南アルプス市 秘書課】

【季節の便り】

市内で“さくらんぼ”を初出荷

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 市内の至るところに満開の桜や桃、スモモの花などが見られ、春爛漫といった周りの景色とは反対に、また冬に逆戻り?と思えるような寒い日が続き、寒暖の差に戸惑いを感じている方も多いのではないでしょうか。
 そんな中、毎年市内では一番早くハウスのサクランボを出荷している果樹農家が、今年も出荷を始めました。
 4月11日には全国から大勢のランナーが本市を訪れ「桃源郷マラソン大会」が開催されますが、ここ数年、花の咲く時期が少しずつ早くなっているように感じています。
 以前は、桜といえば入学式の定番と思っていましたが、今は卒業式ごろに咲き始め、3月の終わりには桃の花が咲いてきます。
全国から本市を訪れる人たちに満開の桃の花の中を走っていただくためにも、花が散らないように祈るばかりです。

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【南アルプス市 秘書課】

【季節の便り】

雪の影響が…

 3月に入り、やっと春らしくなってきたかと思っていたところ、先日の大雪。日常生活に大きな影響が出た方も少なくないでしょう。交通機関が大きく乱れるなか、多くの中学校で卒業式が行われました。卒業生が将来振り返った時、懐かしい思い出となって鮮明によみがえってくるのではないでしょうか。
 今回の雪は、水分を多く含んで重く、シャーベット状になっていたため、足を取られて転倒する人が相次ぎました。また、市内のハウス栽培農家にも影響が出たようです。
 ぽかぽかの本格的な春が待ち遠しいきょうこのごろです。

イベント情報
【第8回南アルプス市 甲州凧上げまつり】

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 凧上げの楽しさを知ってもらい、伝統ある甲州凧を後世に伝えていこうと、市と地域住民が協力して開催します。毎年、100を超える凧が舞う中で、12畳ほどもある大凧が空を舞う姿は圧巻です。

[開催日]…4月29日(木・昭和の日) ※雨天中止
[場 所]…釜無川三郡橋上流800m 右岸河川敷
[時 間]…開会式 午前11時30分、受付 午後12時30分

▼凧の組み立てキットを配布します
大きさは、Aサイズ、Bサイズ、Cサイズの3種類あります。
[配布場所]…甲西支所甲西窓口センター、甲西図書館

▼凧づくり教室
凧づくり教室で凧を作って凧上げまつりに参加しませんか。

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[開催日]…3月28日(日)・4月18日(日)
[場 所]…甲西農村環境改善センター
[時 間]…午後1時30分~午後3時
[お問合せ]
  甲州凧上げ祭り実行委員会事務局
  南アルプス市役所甲西支所 甲西窓口サービスセンター
  TEL 282-3120

イベント情報
【安藤家住宅 端午の節句飾り】

[期 間]…4月16日(金)~5月31日(月)
[場 所]…安藤家住宅
[時 間]…午前9:00~午後4:30(最終入館は午後4時)
[観覧料]…大人 300円、子ども 100円
[休館日]…毎週火曜日及び祝日の翌日
[お問合せ]…安藤家住宅 TEL 284-4448

春仙美術館からお知らせ
【木版画実技講座 受講生作品展】

[期 間]…4月24日(土)~5月30日(日)
[場 所]…南アルプス市立春仙美術館 ロビー
※受講生作品展の観覧は入場無料

【季節の便り】

ハウス内の花が満開

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 3月―。市内の果樹農家の人たちにとっては、本格的な農作業のシーズンが始まる時期でもあり、また学校は卒業式や新学期の準備、役所や会社などは年度末や新年度に向けての事業の準備など、いろんなことが一度に集中している時期でもあります。
 このところ、気温の高い日が続いたこともあって、市内の雰囲気もなんとなく慌しくなてきているような気がします。農家のハウス内は、既に桃やサクランボの花が満開となっていて、忙しさに季節を忘れかけていた心を和ませてくれます。
 ハウス栽培の果物の収穫時期は家によって違いがあるようで、この時期に花が満開となっているサクランボは、観光農園として開放する4月には食べられるようにするため、温度調整しながら、その時期を待っています。

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【南アルプス市 秘書課】