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プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

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【季節の便り】

光甘度UP「あるふる」  南アルプス市産のおいしいフルーツを一度お試しあれ!

 6月に入り、南アルプス市役所もクールビズの期間に突入しました。「ネクタイを外して仕事ができる喜び」。これは思った以上に開放感が味わえ、これから迎える「あつ~い夏」に対して、体にも気合いが入ります。でも「果樹王国:山梨」で育った体は正直です。気合ばかりでは夏バテに対抗できず、甘くておいしい果物の摂取を遠慮なく求めてきます。

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 皆様もご存じのとおり、南アルプス市のモモやスモモは、日本有数の生産量を誇ります。しかし、近年は天候不良のため安定した出荷が厳しくなっています。そこで、JAこま野では、消費者の皆様に糖度(甘さの基準)が一定したおいしいモモを選りすぐってお届けするため、約11億7400万円をかけ、透過式光センサーによる選別装置一式を導入しました。

Malps100601_02 そしてJAこま野が考えたキャッチフレーズが、“光甘度UP「あるふる」”です。光センサーは、見た目では選別しにくい果物の糖度を識別する機械で、これにより階級ごとに決められた糖度にバラツキが生じることなく出荷できる優れものです。

 もう皆様もお分かりと思いますが、「光甘度UP」は、この光センサーによって甘さをそろえることにより、食べてみて初めて分かる「ハズレ」をなくすことが目的で、苦情が寄せられることもなく、まさに消費者の方の好感度を上げようとする取り組みです。

 また「あるふる」とは、モモの新品種ではなく、南アルプス市のフルーツを略したネーミングです。

Malps100601_03 これからお盆にかけ、南アルプス市からおいしいサクランボやモモ、スモモなどが全国に出荷されます。お近くのスーパーや青果店で写真のような出荷箱や「あるふる」のポップを見かけたら、間違いなくおいしい果物なので、ぜひご賞味ください。そして、お友達にも紹介してください。きっと喜ばれると思います。


【南アルプス市 秘書課】

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