副梢処理と花かす除去
6月18日の作業は、シャルドネの副梢処理と花かす除去でした。
副梢処理のBefore & After です。
シャルドネは果粒肥大期、メルローは幼果期です。
葉っぱ1枚に、ベト病を確認しました。おそらく消毒が掛かっていなかった部分と推測されます。
ほうきで除去した副梢をかき集めて作業終了です。
2022年06月18日|個別ページ
6月18日の作業は、シャルドネの副梢処理と花かす除去でした。
副梢処理のBefore & After です。
シャルドネは果粒肥大期、メルローは幼果期です。
葉っぱ1枚に、ベト病を確認しました。おそらく消毒が掛かっていなかった部分と推測されます。
ほうきで除去した副梢をかき集めて作業終了です。
2022年06月18日|個別ページ
6月6日、山梨を含む関東甲信の梅雨入りが発表されました。11日の作業は、2班に分かれて、誘引とメルローの房周りの副梢処理をしました。梅雨入りしたものの、比較的好天が続いています。
メルロー、シャルドネとも結実。マッチ棒大のシャルドネは幼果期に入っています。
シャルドネは花芽がついていない結果枝が例年よりも多少多いように感じました。
空枝の件、追記です。翌年の花芽分化は、前年の7月辺りに決まることが多いので、その時期の天候が悪いと起きやすいようです。寒かったり、湿度が高すぎたりする日が続くと良くないとのことです。
2022年06月11日|個別ページ
5月28日の作業は誘引作業でした。作業日和となり、富士山がくっきり見えました。メルローから始め、シャルドネまで約3時間で終えました。
シャルドネは開花が進み、一部は満開でした。
メルローは開花始めでした。
2022年05月28日|個別ページ
ゴールデンウイーク後半の5月7日、メルローとシャルドネの芽かき作業をしました。
まずメルローから。2芽残した短梢の上の芽をかくのが基本です。中村一政農場長(NNS会長)から冒頭に指導を受けて作業に入りました。
次にシャルドネ。主幹に一番近い芽を基にして結果母枝あたり10~12センチ間隔に4芽残していきます。
40人いると作業も早い、早い。午前中にすべての作業を終えました。
2022年05月07日|個別ページ
山日YBSグループの野口英一代表(名誉ソムリエ)と山梨放送の中村一政相談役(日本ネットワークサービス会長)がこのほど、ファーストビンテージとなる2021年シャルドネスパークリングをテイスティングしました。
テイスティングコメントをまとめると、香りはかんきつ、桃、白い花など。味わいはドライで、ボリューム感があり、アフターに若干の苦みも感じます。泡にきめ細やかさを感じます。野口代表は「香りがよくて驚いた。思っていた以上の出来栄え。相当いい」と話しました。
スパークリングワインは、タンク内二次発酵で造っています。リリースはゴールデンウイーク明けごろの予定。
2022年04月25日|個別ページ
3月12日に石灰硫黄合剤を散布しました。ブドウの休眠期で発芽直前に散布するのが一般的です。予防的に殺菌・殺虫を行うのが目的です。周辺は、独特のにおいが立ち込めます。
2022年03月12日|個別ページ
3月6日は巻きひげ取りでした。晴れて富士山も望める天気でしたが、気温が上がらず朝から強い風が吹く中での作業となりました。
作業はメルロー、シャルドネの順で進めました。ワイヤーに巻き付き、散らばっているのをある程度まとめてからはさみを入れ切り落としていきます。巻きひげには病原菌が越冬しており、 病害の発生源となるため、取り除くことは大切な作業となります。
続いて、メルローの樹皮をむく作業です。手がんななどを使って、根元からはがしていきました。無心になるのか、一様に会話もなく黙々と作業していました。
Before & After です。
2022年03月06日|個別ページ
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