月夜でも焼けるといわれた原七郷の夏。
今年のように猛暑日が続くと水不足が心配されますが、釜無川右岸土地改良事業のおかげで、畑にはスプリンクラーが整備され、甘くておいしい果実をいただくことができます。
出荷の時期は過ぎてしまいましたが、貴陽のおいしさが忘れられない方に、耳寄り情報です。貴陽とは兄弟(姉妹)にあたる「皇寿」(こうじゅ)が出荷を迎えています。甘くてジューシーで、感動です。
8月末の休日、市内の子育てグループが企画した「ママサーツアーin南アルプス市」に参加した東京の親子連れが来市しました。
参加者した親子の宿泊場所は芦安の旅館です。1泊2日の日程で、ブルーベリーを摘んでジャムを作ったり、旬のいろいろな野菜を収穫したり、流しそうめん、バーべキュー、水遊びと、田舎ならではの夏を親子で思う存分楽しんでいました。
【写真】ママサーツアーに参加した東京の親子。ブルーベリー農園、集合写真
昼はうんざりするような暑さが続いていますが、市内でも秋の気配が感じられるようになりました。日没もだいぶ早くなりました。水田の稲が緑一色から、心なしか黄色味を帯びてきたように感じます。
[南アルプス市役所 秘書課]