いよいよ春ですね。
胡蝶蘭を栽培し、販売している市内の方からたくさんの胡蝶蘭の切花をいただきました。中元や歳暮といった大きな出荷のピークはありますが、年間を通じ販売しています。南アルプス市はくだものばかりでなく、ハウスでの花卉(かき)栽培もあります。
ハウスといえば、市内唯一のハウス苺(イチゴ)はちょっと一息といったところでしょうか。ハウスの外には、ホトケノザのピンク色、スモモの蕾(つぼみ)は膨らみ、花の色がわかるようになりました。
今年は「冬来たりなば春遠からじ」というような思いで冬を過ごした気がしません。三寒四温ということばも今年の冬にはあまりあてはまらなかったようです。気象の異常は、農家には心配のたねになるようです。