メルローの房づくり
7月17日は、前日に梅雨明けしてから最初の作業でした。作業はメルローの房づくり。85グラムが目安となります。はさみの指穴の下から、少し上あたりを大きさの目安とします。房周り東側のみの除葉も合わせて行いしました。
休憩時には桃の差し入れがありました。きょうは富士山がきれいでした。
24日にはシャルドネの房づくりがありました。
2021年07月24日|個別ページ
7月17日は、前日に梅雨明けしてから最初の作業でした。作業はメルローの房づくり。85グラムが目安となります。はさみの指穴の下から、少し上あたりを大きさの目安とします。房周り東側のみの除葉も合わせて行いしました。
休憩時には桃の差し入れがありました。きょうは富士山がきれいでした。
24日にはシャルドネの房づくりがありました。
2021年07月24日|個別ページ
台風5号が接近しているため、6月26日作業、翌27日防除の当初予定を前倒し。急きょ平日の24日早朝に召集が掛かりました。作業は摘心、翌日に防除の予定です。25人の人海戦術で作業を1時間で終わらせました(;^_^A
2021年06月26日|個別ページ
6月14日、山梨を含む関東甲信の梅雨入りが発表されました。19日の作業は、雨天決行。2班に分かれて、誘引とシャルドネの房周りの副梢処理をしました。
写真は副梢処理のBefore & Afterです。
2021年06月14日|個別ページ
6月12日は作業でした。誘引組と、メルローの副梢処理・花かすの落とし・尻切り作業組の2班に分かれて行いました。この日朝の県内は、雲が低くかかっていて曇り。午前7時までの最低気温は、甲府が18・6度(平年比0・8度高)と、涼しい朝でした。終了予定時間がオーバーしたため、この日の参加者はポイントが加算されるそうです。
2021年06月12日|個別ページ
6月11日、山日YBSグループの野口英一代表と山梨放送の中村一政相談役(日本ネットワークサービス社長)が、2020年双葉シャルドネのサンプルをテイスティングしました。2020年は、夏の長雨、日照不足、梅雨明けした8月は一転して記録的な猛暑と昨年以上に極端なシーズンでした。
日本ソムリエ協会認定ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)の野口代表は、樹齢も10年近くになり果実が充実し始めていることを踏まえ、「今までで一番の出来。香りの良さに驚いた。感動した」と、高い評価を示しました。
公式コメントは次の通りにまとめました。「白い花や白桃、ハチミツを思わせる香りが感じられ、味わいは果実味を最初に感じ、すっきりしたボディでありながら、コクもあり、酸味とかすかな苦味がフィニッシュで全体を引き締めています」
仕込みの担当は、マンズワイン勝沼ワイナリーの宇佐美孝さん。テクニカルシートは下記の通りです。
発酵期間 樽発酵:11日間、タンク発酵18日間
発酵温度 樽発酵:20~25度、タンク発酵:15~20度
<サンプル分析値>
アルコール12.0%
pH 3.72
総酸 5.25g/L
2021年06月11日|個別ページ
5月29日、メルローの開花を確認しました。生育は例年よりも4~5日早い感じです。
この日の作業も先週に続き、メルローとシャルドネの誘引でした。この時季の新梢の伸びは旺盛です。下草刈りもしました。
2021年05月29日|個別ページ
5月22日の作業は誘引作業でした。前日までの雨とは打って変わり、作業日和となりました。シャルドネから始め、メルローまで2時間で終えました。今年はワイヤーから20センチを超えた新梢のみを誘引する指示がありました。新梢は折れやすいので、それを防止するためということです。
シャルドネは開花が始まっていました。
2021年05月28日|個別ページ
ゴールデンウイーク初日の5月1日、シャルドネの芽かき作業をしました。主幹に一番近い芽を基にして結果母枝あたり10~12センチ間隔に4芽残していきます。当初は4月29日に作業を予定していましたが、日本ネットワークサービス(NNS)気象予報室の雨予報が出て、後ろ倒ししました。この日も曇りで午後からは雨の予報も出ていましたが、作業は順調に進み午前中で終了しました。
また、この日は中村一政農場長(NNS社長)から重大発表がありました。今シーズンのシャルドネからはスパークリングワインを造るとのことでした。中村農場長によると、委託醸造先のマンズワイン勝沼ワイナリーでシャルマ方式によって生産。タンクの容量が3トンのため、例年の1・5倍の収量が必要で、今季は厳密な収量制限は行わないということでした。スパークリングワインは早摘みする必要があるため、中村農場長は「今季はお盆ごろにシャルドネ、その後にメルローと2回収穫する必要があります」との説明がありました。
2021年05月07日|個別ページ
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