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南アルプス市は、山梨日日新聞社とタイアップして「南アルプス市ふるさとメール」を発信しています。ふるさとの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された市に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

お知らせ

 南アルプス市ふるさとメールは、2023年3月末をもって配信を終了しました。今後は、南アルプス市ホームページやLINEなどで、最新情報や観光情報などを随時発信していきます。

季節の便り

【季節の便り】

立秋は過ぎても・・・

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 今年は梅雨に入る時期が遅く、明けるのもゆっくりだったので、つい先日やっと明けたと思っていたらもう立秋。夏が終わりに近づき、なんとなく寂しい気持ちになってしまうところですが、まだまだ残暑が続きそうですね。ここ数日の35度を超える気温にも参ってしまうのではないでしょうか。やはり、地球温暖化の影響でしょうか。5月頃に田植をした苗は、頭をたらした稲穂へと変わり、網をかけた田んぼがあちこちに見受けられ、秋を感じる風景が見られます。そして、民家の庭先にも秋の香りがする「なし」が大きな実を付けていました。果物が豊富な南アルプス市も温暖化のせいで何年後かには季節の果物も変わってくるのでしょうか。

 

【南アルプス市 広聴広報課】

【季節の便り】

国内外の交流事業が盛況?

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 なかなかすっきりしない天候に、いつ夏がやってくるのだろうと思っている人たちも多いのではないでしょうか。南アルプス市はこの夏、国内外の交流事業が盛んです。姉妹都市になっている北海道北村、石川県穴水町、東京都小笠原村などの国内交流に加え、アメリカのウインターセットやマーシャルタウンなどの国際交流も盛んに行われ、今、最盛期となっている桃狩りなども楽しんでいます。また、日本一の富士山やリニア実験線の見学なども予定していることから、山梨や南アルプス市を夏休みの楽しい思い出の1ページに加えてほしいと願っています。

 

【南アルプス市 広聴広報課】

【季節の便り】

もうすぐ梅雨明け?

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Malps070715_01_2 今年は例年に比べ雨の日が少なく梅雨らしくないと思っていたところ、台風の影響か雨の日が続いています。農家にとっては、忙しさに加え収穫にも影響が出てくることが心配される時期でもあります。甲西地区の広域農道沿いにあるブドウ畑をのぞいてみると、棚にはロザリオビアンコ、甲斐路、巨峰などいろいろな種類のぶどうの房が重なり合っています。お天気を気にしながら、農家では傘かけや粒を揃える作業が進んでいます。梅雨明けが待ち遠しいですね。

 

【南アルプス市 広聴広報課】

【季節の便り】

青く澄んだ空と空気と小鳥のさえずりが心の癒しに!

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 梅雨の晴れ間、芦安山岳館に向かいました。途中、周りの緑と青い空、赤い橋のコントラストが鮮やかに映る風景に目を引かれました。まもなく露天風呂の看板が立っている金山沢温泉が見えてきます。すぐ脇には小さな滝が幾つも重なり合った清流があり、じっと見ているだけで心に安らぎとエネルギーを与えてくれます。目的地では車を降りた途端、小鳥や小動物?昆虫?などの様々な音色がどこからともなく響き渡り、自然の中にいることがこんなにも心地よいものだということを実感しました。

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 さくらんぼの季節が終わると次はスモモや桃の時季が訪れます。桃は、まだほとんどの木に袋がかけてあります。袋の中で大きく育っている桃は、出荷の時期をじっと待っているようにみえます。今年は天候に恵まれているので甘さは充分あるでしょう。南アルプス市の果実はこれからまだまだ続いていきます。

 

【南アルプス市 広聴広報課】

【季節の便り】

蛍(ほたる)が舞う季節

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 櫛形山の裾野にある「ほたるみ館」。すぐ脇には水車小屋があり、小川をきれいな水が流れています。風の便りに蛍を見かけたと聞きました。まだまだ蛍が住めるきれいな川があることに安堵しました。暗がりに蛍の光が舞う神秘的な世界を一度体験してみてはいかがでしょうか?

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 鮮やかな薄紫色の花が咲くラベンダーの季節。市内でも、家の庭先に無造作に咲く姿をあちらこちらで見かけます。花言葉は鎮静作用があることから“沈黙”。心地よさを包む安眠効果もあるそうです。

 

【南アルプス市 広聴広報課】

【季節の便り】

山裾に心癒やす田園風景

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 市内では、5月初旬頃から6月初旬にかけ田植えが始まっています。
 櫛形山の裾野に広がる曲線の美しい棚田からは南アルプス市内が一望でき、水が張られた田んぼは、ほとんど苗が植えられていました。

Malps_0016 3人の親子連れが、田んぼをのぞいて何かを探しているのを発見。探していたものは、「おたまじゃくし」でした。
 山裾に広がる懐かしい日本の風景がまだそこにあり、心が癒される思いがしました。

 

【南アルプス市 広聴広報課】

【季節の便り】

甘ずっぱい、やさしい香りに包まれて

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 360度、南アルプス市内を見渡すと、黄緑色から深い緑色の景色に、いつの間にか変わってきているのを感じることができます。この時期、甲西バイパスを増穂町方面に車を走らせると、右手にある甲西工業団地内にある企業のバラの垣根が目に飛び込んできます。
 毎年、企業の敷地内に咲いている華やかなバラの花を一般市民にも公開しており、今年は5月19日、20日の土日を予定しているそうですので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
 道路沿いの約1kmにわたって赤や黄色、オレンジ色などの彩り豊かなバラの花を楽しむことができます。

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 南アルプス市の飯丘地区は一年を通して花卉(かき)栽培が盛んです。栽培農家では、既にピークを過ぎてしまったとはいえ、ハウスの中の紫陽花(あじさい)は、「母の日」を目前に、出荷に忙しい毎日のようです。「母の日」はカーネーション、と思っていただけに、固定観念を取り払ってもらうことができました。
 もうすぐ「母の日」です。花を贈ってみてはいかがでしょうか?

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 5月の中旬ごろになると、梅の収穫がはじまります。
 陽の光をいっぱいに浴び、みずみずしく大きく膨らんだ粒を収穫し終わると、いよいよ梅雨の時期の到来です。長い梅雨にはなってほしくないですね。

 

【南アルプス市 広聴広報課】

【季節の便り】

爽やかな初夏の香りに包まれて

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 桜や桃の花で辺り一面ピンク色に染まった季節から一転して、新緑がまぶしい季節になりました。
 市内の至るところには、今が盛りとハナミズキの花が見ごろを迎えています。連休を利用して故郷に帰省する人たちを優しく迎えてくれることでしょう。

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 さらに、滝沢川の河川公園にはアヤメの花も咲き誇り、訪れる人たちの目を楽しませています。
 西野地区では、5月1日から25日まで「ハウスのさくらんぼ狩り」が行われています。その後は路地ものに移り、6月下旬頃まで楽しめます。

 

【南アルプス市 広聴広報課】

【季節の便り】

もうすぐゴールデンウイーク!

 新緑に彩られた初夏がもうすぐそこに訪れています。
 すがすがしいこの季節、子どもからお年寄りまで家族全員で楽しめるイベントが南アルプス市で行われます。一度、遊びにきてみませんか!

甲州凧上げまつり(4月29日)
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 伝統ある甲州凧(たこ)を後世に末永く伝えようと行われている南アルプス市甲州凧上げまつりは、甲西地区の釜無川三郡橋上流の右岸河川敷で行われます。絵柄コンテストと凧上げコンテストの2部門があり、南アルプスの青空を色とりどりの凧が優雅に舞い上がります。
 

アヤメフェア(4月30日)
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 滝沢川両岸に紫色の美しい花のじゅうたんが広がり、川面に映る紫と緑のコントラストが鮮やかなアヤメフェアは、滝沢川河川公園をメーン会場に開かれます。川沿いを約1キロにわたって8万株、40万本のアヤメが咲き誇る風景は、きっと訪れた人たちの目を楽しませるでしょう。
 特設ステージや会場周辺で繰り広げられるイベントには、鎌倉時代の装束をまとった乗り手が約250メートルの馬場を馬で疾走しながら3つの的を狙う勇壮な小笠原流流鏑馬(やぶさめ)や市内の長清太鼓演奏、親子写生大会、モデル撮影会などがあり、フェアを盛り上げます。

 

【南アルプス市 広聴広報課】

【季節の便り】

もも花、すもも花、さくら花
 ももか、すももか、さくらか

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 今年は春の訪れが異常に早いと思っていましたが、3月に入り寒い日もあり、季節の移ろいがちょっと足踏みとなりました。しかし下旬は暖かさが戻り、南アルプス市も一斉に春色になってきました。3月28日、市内の先陣をきってハウスのサクランボが初出荷されました。高砂(たかさご)という種類で、1粒なんと700円から1000円で売られるそうです。

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 モモの花、スモモの花、そしてサクラ。これらの花の中を縫うように、第5回南アルプス市桃源郷マラソンが、4月8日に行われます。当日は、山梨県議会議員選挙投票と重なりますが、全国から集まった5000人以上のランナーがフルーツの里・南アルプスの大地を駆け抜けます。

 

【南アルプス市 広聴広報課】