実りの秋といえば、新米やさつまいもを連想しませんか。
市内の田んぼは稲刈りを待つ稲、
稲こきを待つ稲、
きれいに片付いた田、と平地から山麓にかけて
田園の風景に違いがあります。
新米を食べた方もいらっしゃると思いますが、最近は稲刈りと同時に稲こきができるコンバインを使う家が多くなりました。でもお米の味は、稲刈りを終え天日で乾燥してから稲こきをした方がおいしいそうです。小規模農家ならではの良さですね。子どもたちが昔懐かしいこんな体験をしました。
【写真】子どもたちが昔ながらの農機具を使って稲の脱穀をしました
櫛形山の色がだいぶ黄色味を帯びてきました。三千メートルの南アルプスのやまやまは紅葉の真っ盛りです。歩くことがそんなに苦にならない季節です。
ふるさとの秋を楽しみにお出かけください。
21日は市制施行9周年の式典を行います。来年は10周年を迎えることから、25年度をビッグテンイヤーとして、記念式典、国民文化祭、シニア演劇祭、さらに既存のイベントをリニューアルしたり、新たなイベントを市民とともにつくったりしていきます。また、櫛形山トレッキングコースも完成します。
[南アルプス市役所 秘書課]