夏の存在を忘れてしまいそうな8月前半でした。でも夏を忘れないでといわんばかりに真夏日が続いています。
以前、水田が草原のようだとお伝えしましたが、もう穂が出ていて来月には稲刈りを迎えます。今年の夏は、ゲリラ豪雨と名づけられたように局地的に大雨が降りました。幸い南アルプス市は被害を出すこともありませんでした。
田んぼってまちなかの小さなダムですね。水の張った田んぼをのぞくと、タニシ(つぼ)や小さな魚、カエルを見つけることができますが、もう少しすると、虫たちに居場所を譲ることになります。
節電対策のため軒先に植えられたゴーヤ。まだまだかわいい花をつけがんばっています。
若草学習センターのロビーに、懐かしい民家のジオラマが展示されています。
四季の移ろいを手作りした小さな箱庭のなかに表現しています。ちょっと最近では目にすることはできない風景ですね。
みどり自然課の職員から提供していただいた、明るく活力ある写真もお届けします。
また、南アルプスの美しい自然を守り、育むために、市外のみなさんに「南アルプスふるさと応援寄附金」をお願いしています。
(http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/shisei/shisei-torikokumi/furusato-ouen-kifu.html)
[南アルプス市 秘書課]