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プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

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【季節の便り】

まもなく夏山登山の本番を迎えます

 前回の季節の便りで、関東甲信地方の梅雨入りのお話をしたばかりですが、沖縄では既に梅雨明けしました。異例とも言われる観測史上最速の梅雨明けとなりましたが、山梨の梅雨明けも今年は早いのでしょうか?
Aフルーツ盛り合わせ    
 さて、市内ではそろそろスモモや桃の出荷が始まります。個人的な好みもあると思いますが、かじると歯ぐきから血が出るのではないかというような、堅い桃が好きだという市民も多くいます。熟れ熟れで果汁たっぷりの甘い桃より、シャキシャキ酸っぱい桃を楽しみたい方は、ぜひ桃狩りにお越しください。市内の多くの農園で桃狩りができます。スーパーなどではなかなか買うことができない、生産地ならではのぜいたくな味わいです。一度食べたら忘れられない“衝撃的な”食感で、友人知人に自慢できると思います。   

 また、今月末(6月25日)は、北岳の登山口にあたる広河原で南アルプス開山祭が行われます。会場までは、芦安地区の無料駐車場から路線バス(片道約1,000円)で行くことができます。本格登山はちょっと無理、といった方でも、雪解け間近の深山の息吹を味わうことができます。A開山祭「つる払い」  

 なお、山頂をめざす方は、昨年よりも残雪は少ないものの、まだまだたくさんの雪が残っていますので、アイゼンやピッケルなどの冬山装備を忘れないでください。また、昨秋、トラバース道付近で、巨石の崩落があるなど地盤が安定していない場所もあります。山は自己責任といいますが、無理することなく、安全なルートを選択してください。

 

【写真右=昨年の開山祭の様子】

 A残雪の北岳山荘より山頂を望む(昨年6月末)

 

 

【写真左=残雪の北岳山荘より山頂を望む(昨年6月末)】

 

 

[南アルプス市 秘書課]

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