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南アルプス市は、山梨日日新聞社とタイアップして「南アルプス市ふるさとメール」を発信しています。ふるさとの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された市に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

お知らせ

 南アルプス市ふるさとメールは、2023年3月末をもって配信を終了しました。今後は、南アルプス市ホームページやLINEなどで、最新情報や観光情報などを随時発信していきます。

【季節の便り】

日本に1台しかない「免震体験車」が来たー!

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 9月1日は「防災の日」です。南アルプス市では、8月29日の日曜日に、市内の各自治会で一斉に防災訓練を行いました。

 特に白根地区の「在家塚」では、東京都内に本社のあるTHK株式会社から、日本に1台しかない「免震体験車」をお借りしました。防災訓練の際によく使われる「起震車」は、大規模地震での室内の揺れ具合を体験するのに対し、この「免震体験車」は、耐震システムを施してある住宅が、どれぐらいの揺れに耐えられるかを体感していただく車です。この「免震体験車」に興味のある方は、次のアドレス(http://www.menshin.biz/caravan/index.html)にアクセスしていただければ、詳細が分かります。

 在家塚の防災訓練には約400人の住民が参加し、多くの人がこの「免震体験車」で、最近の住宅に装備された免震技術のすばらしさを体感しました。ちなみに、築20年の2階建て住宅を免震構造に改築する場合の費用を尋ねたところ、設計や建設地の地盤によっても異なりますが、おおむね1坪あたり20~27万円程度かかるそうです。

 東海地震などの大災害の発生も懸念されています。「備えあれば憂いなし」という諺(ことわざ)もあります。保険などは、生き残った後に「かけていて良かった」と思うものです。まずは、自分の生命財産を守るために何が必要かを、家族みんなで話し合ってみてください。
 

[南アルプス市 秘書課]

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