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プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

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【季節の便り】

夏山シーズン到来! 残雪には十分注意を

 7月に入り、沖縄は梅雨明けしたということですが、山梨はまだ、ジメジメ、ムシムシした日が続いています。みなさん体調管理には十分ご留意ください。

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 さて、今回は、盆地の蒸し暑さを避けるため、広報取材を兼ねて南アルプス開山祭に行ってきました。そこで「南アルプスは本格的な夏山シーズンを迎えました。」と声高々に宣言したいところですが、北岳山荘の管理人にお話を伺ったところ、北岳の中腹から頂上にかけては、例年よりも残雪が多く、アイゼンやピッケルなどの雪山装備が必要とのこと。また、登山道も所々荒れており、登山前に各山小屋への状況確認が必要とのことです。ちなみに富士山も今年は残雪が多いと聞いています。

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(6月24日、北岳山荘から撮影)

 なお、「キタダケソウ」の見ごろも今年は7月中旬だそうです。これから登山を計画している人は、登山情報を必ず確認して、安心安全な登山を心がけてください。そして、あなたの帰りを待っている人がいることを忘れずにいてください。時には引き帰す勇気も必要です!
 

▼広報こぼれ話(1)
ちょっぴりエコ自慢のおじいちゃん

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 いきなり、「広報こぼれ話」のコーナーを立ち上げましたが、これは取材はしたものの、いろいろな事情で広報紙に掲載できない話題を紹介します。また、このコーナーは担当者の気まぐれで始めますので、すぐに消滅するかも知れません。そのときは、訳は聞かずに笑ってお許しください。事前にお詫びしておきます。

 さて、記念すべき第1回目に紹介するのは、本市大師地内にお住まいの萩原さん。80歳をこえるおじいちゃんですが、とてもお元気でエコな生活を夫婦二人で楽しんでいます。

 エコに目覚めたのは会社を退職してからで、平成17年には自宅の屋根にソーラーパネルも取り付けました。また、風車を使った風力発電にも挑戦しようと調査研究しましたが、思いのほか騒音があるということで、近所への迷惑を考えて思いとどまりました。そこで、約2年をかけて水車による水力発電を研究。庭の池でステンレスの水車にモーターを使った超小型の水力発電装置を手作りしました。

 ここで発電された電気を自宅内にある蓄電装置(バッテリー)に貯めて、夜間の居間の照明に使っています。ただし、従来の蛍光灯ではさすがに電力が足りず、LSD電球に替えたそうですが、明るさは十分確保できると満足そうでした。

 

【南アルプス市 秘書課】

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