まだ硬いつぼみと思っていた梅の花も、日中の暖かな日差しを受けて、一輪、また一輪とほころび、庭先にはいつの間にか水仙の花が咲いていました。毎年のことですが、春の訪れを感じる瞬間です。
市役所の窓口には、市内の方が手作りしたというお雛様が飾られ、その脇には花を付けた紅梅と白梅が飾ってありました。
殺風景に見える市役所には、訪れる人たちの心を和ませるためのちょっとした工夫やアイデアも必要だと感じました。
峡西地方に春を呼ぶという「十日市」は、2月10日、11日の2日間です。交通規制がありますので、ご注意ください。
【南アルプス市 秘書課】