一枝2房
午前6時からの作業。日差しが柔らかく、気持ちいいです。
房は日増しに大きくなっていきます。この日は一枝に2房残すため、3房目をハサミで切り落とす作業をしました。摘心、下草刈り、消毒もしました。
ちょっと話はそれますが、数年前、フランスの最大生産黒ブドウ品種は「カリニャン」と覚えました。最近の教科書をみると「メルロー」に変わっています。フランスで1位のブドウを育てているのですね。
2011年07月23日|個別ページ
午前6時からの作業。日差しが柔らかく、気持ちいいです。
房は日増しに大きくなっていきます。この日は一枝に2房残すため、3房目をハサミで切り落とす作業をしました。摘心、下草刈り、消毒もしました。
ちょっと話はそれますが、数年前、フランスの最大生産黒ブドウ品種は「カリニャン」と覚えました。最近の教科書をみると「メルロー」に変わっています。フランスで1位のブドウを育てているのですね。
2011年07月23日|個別ページ
6月は記録的な猛暑となった山梨県内。29日の最高気温は勝沼で38.5度、同日の国内1位となりました。各地で6月としては観測史上最高気温を更新しました。
畑での作業も炎天下を避け、早朝にシフト。この日は早い人で午前6時半から作業を始めました。主に垣根東側の房周りの除葉を行いました。
その後は、中村専務らが食毒作業。年間11回ある消毒のうち、今シーズンも残すところ今回を含めて3回になったそうです。
2011年07月03日|個別ページ
結実期に入りました。収穫まで100日を切っています。この日は雨の予報とは異なり、午前中には大空も広がりました。気温もどんどん上がって、汗ばむ陽気です。作業は、草取りと摘心を中心に行いました。
2011年06月25日|個別ページ
花が咲きました。果実の元です。今年は春先にやや生育が遅れていたような印象もありましたが、昨年の開花も6月12日でした。
この時期、ブドウ樹は旺盛に成長します。摘心、房周りの樹冠管理、下草刈りに追われました。その後は消毒もしました。
2011年06月12日|個別ページ
恒例のバーベキューです。危ぶまれた天候も何とか1日持ちました。
今回も豪華な食材が並びました。きりたんぽが味わい深かったです。
ワインは、「ロデレール・エステート・カルテット・ブリュット」(スパークリング、米カリフォルニア)で乾杯。「オー・メドック・ド・ジスクール」(赤、2005年、フランス・ボルドー)や、我らが「双葉メルロー」(赤、2009年、双葉農場)などを楽しみました。
2011年05月01日|個別ページ
展葉期を迎えました。枝の切り口からは水が滴り落ちます。
ある程度育った樹木から支柱を抜く作業をしました。
雨期に向け、農園の周りの水路も清掃しました。
この日は恒例のバーベキューも盛大に行われました。
その模様は追って詳細にお伝えしたいと思います。
2011年05月01日|個別ページ
今回の東日本大震災に遭われた方々には心よりお悔やみとお見舞い申し上げます。
4月になりました。17日の畑の様子です。萌芽を確認しましたが、全体的にはまだつぼみは固め。昨年より、やや遅れているようです。
2011年04月17日|個別ページ
日本新聞協会発行の「新聞研究」2月号に、双葉農場での活動の様子を紹介した寄稿が掲載されました。「ワイン造りで世界を目指す―山日YBSグループが農場を経営する理由」と題し、原稿用紙11枚分のスペースを割いていただきました。
2011年02月07日|個別ページ
いよいよ、2011年シーズンの幕開け。冬季せん定です。
せん定は年2度行われ、冬季の目的はブドウ果実が付く芽の数を限定します。
マンズワインの中山さんから指導を受けながら、せん定ばさみを動かします。
畑では、主幹から枝を分けて2芽の短梢(たんしょう)を等間隔にとっていくコルドン式を採用しているため、作業もそれに沿って進めていきます。
今年はどんなシーズンになるのでしょうか。この日は作業をしていると、汗ばむ絶好のせん定日和でした。休憩時間にいただいた山梨放送・中村専務からの差し入れのおでんが格別でした。
2011年02月05日|個別ページ
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