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南アルプス市は、山梨日日新聞社とタイアップして「南アルプス市ふるさとメール」を発信しています。ふるさとの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された市に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

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市役所便り・イベント情報

【市役所便り・イベント情報】

企業募集10月開始 南ア・完熟農園再開発で

 経営難で事業停止した南アルプス市寺部の6次産業化拠点施設「南アルプス完熟農園」の再開発計画で、市は10月1日から民間企業の誘致に向けた募集を開始することを決めた。新型コロナウイルスの感染拡大による経済状況の悪化で募集を延期していたが、ワクチン接種の進展による感染収束などを見込み、募集を決めた。来年4月をめどに、事業者を選定する。
 市によると、事業者は市から南アルプスインターチェンジ(IC)近くの約12ヘクタールの用地を貸借。市の自然や果物などの地域資源を活用して「集客・交流の機能を持つ新たな産業拠点」づくりに取り組む。
 市は8月下旬に市のホームページ(HP)で募集要項を公開し、10月1日から募集を受け付ける。事業者の選考を進め、来年4月に決定する。
 完熟農園は2015年6月、市の農産物の生産加工・販売を手掛ける6次産業化拠点施設として開業したが、赤字経営が続き、16年1月に営業を停止した。市は民間企業による再開発を決めた。20年に公募を開始する予定だったが、新型コロナの影響で見合わせていた。
 市の担当者は「ようやく募集の開始に踏み切ることができた。市の玄関口として、活気あるまちづくりにつながる産業拠点になってほしい」と話している。

【山梨日日新聞 7月27日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

山岳遭難防止へ県警が街頭啓発

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 北岳や間ノ岳など南アルプス山系での山岳遭難を未然に防ごうと、県警地域課や南アルプス署など5署は22日、JR甲府駅など5カ所で、街頭キャンペーンをした。
 梅雨明け後の4連休で多くの登山者が見込まれることから企画し、広河原や黒戸尾根登山口などで実施。JR甲府駅南口では、午前4時35分発の広河原行きのバスに乗車する登山者約80人に、甲府署員が「無理のない登山をしてください」などと声を掛けながら啓発グッズを配った。
 県警地域課によると、2019年の夏山シーズンに県内では98件の山岳遭難が発生。そのうち、約半数の48件が南アルプス山系で起きているという。県警山岳警備安全対策隊の隊長は「4連休中は多くの登山者が予想される。しっかりとした準備を整え、登山をしてほしい」と話した。

(写真)登山者に安全登山を呼び掛ける甲府署員=JR甲府駅南口

【山梨日日新聞 7月23日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

地域の戦争知って ふるさと文化伝承館で企画展

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 南アルプス市野牛島のふるさと文化伝承館は、企画展「戦争とにしごおりの人々」を開催している。戦争を体験した市民の証言や記憶、市内の戦争遺跡を紹介している。
 会場には、飛行場の設計技師として従軍した同市下今井出身の志村太郎さん(1984年死去)の生涯を紹介するコーナーを設置。家族から寄贈された軍服や従軍日誌、写真など約50点を展示しながら、陸軍航空本部に雇われアリューシャン列島などに赴いた足跡を振り返っている。
 このほか陸軍主力戦闘機だった「隼」の機体の一部や、45年7月の荊沢空襲で生徒が犠牲になったことを記した大明国民学校(現大明小)の学校日誌など、市民からの寄贈品や市の収蔵品など約50点も展示。戦意高揚のために使用された「国策紙芝居」や、「ロタコ(御勅使河原飛行場)」建設に参加した市民が当時の様子を証言した動画も公開している。
 館長は「地域の戦争を知り、戦争と平和を考えるきっかけにしてほしい」と話している。展示は9月29日まで。午前9時半~午後4時半、木曜日休館。入場無料。

(写真)戦時中の様子を紹介する企画展=南アルプス・ふるさと文化伝承館

【山梨日日新聞 7月9日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

南ア2年ぶり開山祭 夏山シーズン到来、安全登山祈願

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 南アルプスの夏山シーズンの幕開けを告げる開山祭が26日、南アルプス市芦安芦倉の広河原で2年ぶりに行われ、関係者が神事で登山者の安全を祈願した。昨夏は新型コロナウイルス感染拡大で開山祭は中止、公営の山小屋が休業するなど異例のシーズンとなったが、今夏は宿泊受け入れを完全予約制にするなど感染対策を徹底し、登山客を受け入れる。

 開山祭は市と市観光協会、南アルプス署が主催し、関係者や登山者約100人が出席。金丸一元市長は「昨年度は山小屋の休業を余儀なくされたが、今年は感染対策を徹底し、営業できた。登山者の安全を願うとともに、南アルプスユネスコエコパークでの広域的な観光振興を展開していきたい」とあいさつした。
 芦安小・中児童生徒による「北岳の歌」「雪山讃歌」の合唱が披露されたほか、参加者は山岳遭難事故者への献花、黙とうをささげた。
 安全登山を願う「蔓払い」の儀式では、「山の案内人」に扮した三木充市議が、門をふさぐ蔓に見立てた縄をおので切り開いた。出席者らは手を合わせるなどして安全登山を祈願しながら門をくぐり、山へと歩みを進めた。

(写真)蔓に見立てた縄をおので切り開いて安全な登山を願う「蔓払い」の儀式=南アルプス市芦安芦倉

【山梨日日新聞 6月27日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

SDGsクイズでグッズ進呈 南ア市立図書館6館

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 南アルプス市の市立図書館6館は7月24日から、「夏休み図書館クイズラリー」を開く。各館で本を借り、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)に関するクイズに答えると、オリジナルグッズが当たる。
 市内の中央、八田ふれあい、白根桃源、わかくさ、甲西の5図書館と芦安分館で開催し、小学生以下が対象。図書館で本を借り、SDGsの17目標に関連する「おみくじクイズ」を引く。クイズに正解すると、図書館ごとに異なる色(中央図書館と芦安分館は同色)のマグネットしおりがもらえる。
 5色のマグネットしおりを集めると、ライチョウをモデルにした図書館のマスコットキャラクター「ライライ」の円形うちわとタオルがプレゼントされる。
 期間は8月8日までで、グッズは限定約50セット。市立図書館の担当者は「夏休みに本に親しみ、親子でSDGsについて理解を深めるきっかけにしてほしい」と話している。
 問い合わせは市立中央図書館、電話055(280)3300。

(写真)クイズラリーでもらえる限定グッズなど=南アルプス市立中央図書館

【山梨日日新聞 6月24日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

大井夫人看板リニューアル 南ア・古長禅寺

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 南アルプス市教委と南アルプスロータリークラブは、武田信玄の母・大井夫人の菩提寺である古長禅寺(同市鮎沢)に、大井夫人を紹介する看板を設置した。信玄生誕500年に合わせて企画した。
 市教委によると、寺は1316年に臨済宗の高僧、夢窓国師が創建した。寺は30年以上前から、寺や大井夫人について解説する看板を置いていたが、老朽化が進んでいたことから、リニューアルした。
 新たに設置した看板は縦約90センチ、横約1・8メートル。大井夫人が南アルプス市周辺を取りまとめていた大井氏の出身であることなどを紹介。大井夫人が亡くなった後、信玄が甲府市に新たな長禅寺を建立し移したため、古長禅寺と呼ばれるようになったことも説明している。
 子どもたち向けに分かりやすく意訳した文章や、外国人観光客向けに英語で記した看板もある。寺の本堂北側にある大井夫人の墓近くに設置した。
 住職は「寺には多くの参拝客が訪れる。看板の設置は大変ありがたい」と話した。南アルプスロータリークラブの会長は「寺や武田家の歴史に関心を持つきっかけになればいい」と話している。

(写真)古長禅寺に設置された大井夫人を紹介する看板=南アルプス市鮎沢

【山梨日日新聞 6月18日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

チラシで子育てフェス開催

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 南アルプス市と南アルプス子育てネットワークは、市内外の子育て支援団体や企業などの活動を紹介したチラシ「南アルプス市子育て紙フェス2021」を作った。
 市子育て支援課などによると、3月に開催予定だった「ファミリーフェスタ」が、新型コロナウイルスの影響で2年連続中止に。子育て支援団体などの活動を紹介する場が失われたことから、チラシを作成した。
 チラシでは13団体、10企業を紹介。利用できる施設やサービス、イベントなど活動内容を写真を交えて説明している。「地域みんなで繋がって支えあって子育てをしましょう!」など応援メッセージも掲載している。
 チラシはカラーA3判サイズで約7千部作成。小学校や保育所などを通じて各世帯に配布する。チラシを団体や企業へ持って行くと、特典やプレゼントを受け取ることができる。
 同ネットワークの担当者は「コロナ禍での子育てに不安を抱いている人も多いと思う。チラシを見て、『自分は1人じゃない』と思ってもらえたらうれしい」と話している。

(写真)子育てを支援する団体や企業の情報を掲載したチラシ=南アルプス市役所

【山梨日日新聞 6月9日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

埴原正直の業績を写真や書簡で紹介

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 南アルプス市野牛島の温泉宿泊施設「湧暇李の里 樹園」は、市出身の外交官埴原正直(1876~1934年)を紹介する企画展「駐米大使 埴原正直~排日移民法案阻止に努めた外交官~」を開いている。
 埴原は源村(現南アルプス市)出身。大学卒業後に外交官試験に合格、外務次官などを経て22年に駐米特命全権大使を務めた。シベリアの飢餓に苦しむポーランド人孤児の救済に奔走する一方で、日本人の移民を禁止する米国の「排日移民法」の阻止に努め、日米関係の改善に尽力した。
 企画展では埴原の生い立ちや、外交官時代の業績などをパネルで解説しているほか、西部高等小学校(現豊小)時代の成績表や、駐米特命全権大使に就任した際の写真などを展示している。弟の弓次郎が埴原に宛てた書簡なども並んでいる。
 展示は8月末までの予定で、午前10時~午後9時(木曜休館)。施設の担当者は「地元ゆかりの人物が偉業を成し遂げたことを多くの人に知ってほしい」と話している。

(写真)埴原正直の生涯や功績を紹介する企画展=南アルプス市野牛島

【山梨日日新聞 6月8日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

南アルプスの自然学ぶ授業開始

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 南アルプス市は、市内すべての小学校で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域「エコパーク」に登録されている南アルプスについて学ぶ授業を始めた。若い世代の理解を深め、長期にわたる保全につなげたい考え。
 市観光商工課によると、授業は本年度から市内の小学校15校の小学4~5年を対象に開始。5月28日は櫛形西小の5年生18人が、エコパ伊奈ケ湖に出向き、南アルプスの生物多様性について学ぶ授業を受けた。
 児童はビンゴカードを手に、班ごとに森の中を歩き、カードに描かれた虫や植物を探すゲームを楽しんだ。施設職員の指導を受けながら、生物の動きを観察するカメラの取り付けや鳥の鳴き声に似た音が出せるバードコール作りも体験した。
 児童は「見たことがない植物が見つけられて楽しかった。自然を大切にしたいと思った」と話した。
 市は来年度以降も授業を継続していく考え。学校や児童を対象にしたアンケートを踏まえ、授業内容などを改善していくという。市の担当者は「学習を通じて自分たちが暮らす地域に誇りを感じ、保全について考えるきっかけにしてほしい」と話している。

(写真)エコパ伊奈ケ湖周辺の森で自然観察をする櫛形西小の児童=南アルプス市上市之瀬

【山梨日日新聞 6月3日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

県内独自の「おかぶと」節句人形展 ふるさと伝承館

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 南アルプス市野牛島のふるさと文化伝承館は20日まで、県内独自の節句人形「おかぶと」を紹介する企画展「にしごおり『おかぶと』の世界」を開いている。
 同館によると、おかぶとは「かなかんぶつ」とも呼ばれ、江戸時代後期から明治時代中期に県内で流行した。武田信玄などの面に、よろいのひたたれをつなげた紙製の節句人形で、当時は縁側に飾って子どもの健やかな成長と厄除けを願ったという。
 会場には、市内の個人宅などで発見したおかぶと9点のほか、昭和30年代に作られた全長約5メートルのこいのぼりや武者のぼりが並ぶ。展示品は同館が市内を調査し、発見したものを集めた。
 館長は「おかぶとを飾る風習は失われてしまったが、企画展を通して県内独自の文化に関心を持ってほしい」と話している。午前9時半~午後4時半、木曜日休館。入場無料。

(写真)市民から寄贈されたおかぶとやこいのぼりが並ぶ企画展=南アルプス市野牛島

【山梨日日新聞 6月2日掲載】