山梨でも甲府市では気温が40℃を超える日が何日かありました。
皆さんも熱中症には、くれぐれも気をつけてくださいね。
そんな中、市内を歩いてみました。
小学校の田んぼです。
かわいい「かかし」が、子どもたちの稲の見張り番をしています。
今年もたくさんのお米が取れるといいですね。
少し行くと、ぶどう畑もありました。
たわわに実った「巨峰」です。
そろそろ皆さんの食卓にお目見えですね。
残暑きびしい毎日ですが、南アルプス市にも少しずつ実りの季節が近づいています。
夏の夜に怪談ばなし
8月9日、300年の歴史をもつ古民家安藤家住宅で「夏の夜話」が行われました。
暑い夏の夜、怖い話を聞いて涼もうというもので、古くから伝わる昔話が市内朗読ボランティアの「文の会」「すずの会」により語られました。
エアコンも扇風機もない安藤家でしたが、なぜかそれほどの暑さを感じませんでした。
昔の人は、こんな風に夏の夜を過ごしていたのですね。
3話の休憩には、お茶と和菓子のサービスもあり、参加者は古きよき日本の風情を満喫したことでしょう。
南アルプスのユネスコエコパーク登録をめざして
富士山が世界遺産に登録されましたが、本市南アルプスを舞台に8月17日、関係10市町村で南アルプスユネスコエコパークの基本合意締結式が行われます。
これは、南アルプスの自然環境と文化を周辺市町村の共有財産として、大切な自然を守りながら、地域社会の発展を目指すことを締結するものです。
ユネスコエコパークは、ユネスコ(国際連合教育科学機関)が、人間と自然の共生をめざすため、1971年に発足したプログラムで、現在114カ国が参画し、580件が登録されています。
参加市町村は、韮崎市、北杜市、早川町、飯田市、伊那市、富士見町、大鹿村、静岡市、川根本町、南アルプス市です。
[南アルプス市役所 秘書課]