いつまでも寒く、春の訪れが待ち遠しいのは私だけではないと思います。
でも日差しに柔らかさを感じ、窓から差し込む日差しの角度の変化に季節の移ろいを感じているのは皆さん一緒ではないでしょうか。
中学校、小学校の卒業式が行なわれ、新しいスタートを心待ちにしている
そんなときでしょうか。
先日、庭先の畑に出ていたフキノトウをてんぷらにして食べました。
花が咲く前のものに衣をつけてそのまま揚げると、なんとなくひまわりの花のようになってとてもかわいいですよ。
これを食べると春を実感します。
昨年の東日本大震災から1年。
私たちにできることを。
白根地区郷土研究部のみなさんが「被災地の子どもたちを少しは勇気付けられることがあるのではないか」と、子どもみこしを贈ることにし、知人に製作を依頼しました。
この思いは福島県に伝わり、14日2基の子どもみこしは相馬郡新地町へ出発しました。
先日、テレビで静岡県側と山梨県側から見た富士山の良さを競っていました。
結果はなんと、山梨県富士吉田市側から見た富士山に人気があったようです。
南アルプス市の白根や八田地区からの富士山も決して負けないくらい裾が長くてきれいなシルエットです。
いつも見ていて当たり前でしたが、「見に来てください」と誇りを持っておすすめします。
【写真】富士山(釜無川、信玄提から)=写真左、富士山(櫛形山中腹から)=写真右
[南アルプス市 秘書課]