とても寒い今年の冬、全国的に寒い日がつづいています。そんななかにも確実に春の訪れを感じる瞬間があります。
ウメやサクラのつぼみが膨らんでいるのを見つけたとき、
庭のスイセンの芽が伸びてきたのを見つけたとき、
畑の隅にフキノトウを見つけたとき・・・・・、
自然が連れてきてくれた春の訪れです。
「梅一輪 いちりんほどの暖かさ」と俳句にも詠まれているように、薄皮をはぐように寒さが薄らいでくるのももうすぐです。
【写真】梅の花
例年この時期は「峡西地方に春の訪れを告げる」の枕ことばで紹介される「十日市」が開かれていました。今年は残念ながら従来の十日市は中止となりましたが、商工会主催で瓦会館まつり、十日市企画展が開催されます。だるまや臼などの木工品、地元特産品の販売をはじめ、瓦作品コンテストなどが行われます。
瓦といえば、若草地区加賀美は瓦職人が多い地域です。(その歴史は瓦会館に展示されています)。
1月末の休日、福島県小名浜へ行って来ました。漁港には近代的な建物の魚市場や水族館があり、そこが被災地であったことを忘れてしまうくらい復旧が進んでいました。
それでもまだ、屋根瓦にブルーシートを掛けている家を目にしました。加賀美の瓦職人も屋根の工事に携わっていたそうです。
ところで、南アルプス市の広報7月号表紙写真が、山梨県広報コンクール写真の部において見事最優秀賞を獲得し、全国コンクールへ出展されることになりました。
【写真】南アルプス市の広報7月号表紙
少し早いのですが、3月4日に開催される芦安渓流釣祭りのお知らせです。早春の芦安で渓流釣りを楽しみませんか?
詳しくはこちら(HP南アルプス市観光協会)から
[南アルプス市 秘書課]