先日、果物農家が多い地域を回っていると桃やサクランボの花が満開に咲き誇っているハウスを見つけました。
中に入ると2月の寒さを一気に忘れてしまいそうな暖かな日差しが桃の花をいっそう鮮やかに映し出していました。この時期は受粉作業があり、小さな実が付くと摘果作業が待っています。美味しい桃が食べられるのは5月末頃だということです。
季節の移り変わりを感じるころ
家の庭先や保育所にも春を見つけました。福寿草の花や水仙が咲き、都会とはひと味違った田舎ならではの季節の移り変わりを見ることが出来ました。
3月の「桃の節句」が近づくころになると、毎年のようにお雛様を飾って楽しんでいる保育所があります。市民の方から寄付していただいたものだそうですが、今年も保育所の一隅に飾っていました。
【南アルプス市 広聴広報課】