今年は梅雨に入る時期が遅く、明けるのもゆっくりだったので、つい先日やっと明けたと思っていたらもう立秋。夏が終わりに近づき、なんとなく寂しい気持ちになってしまうところですが、まだまだ残暑が続きそうですね。ここ数日の35度を超える気温にも参ってしまうのではないでしょうか。やはり、地球温暖化の影響でしょうか。5月頃に田植をした苗は、頭をたらした稲穂へと変わり、網をかけた田んぼがあちこちに見受けられ、秋を感じる風景が見られます。そして、民家の庭先にも秋の香りがする「なし」が大きな実を付けていました。果物が豊富な南アルプス市も温暖化のせいで何年後かには季節の果物も変わってくるのでしょうか。
【南アルプス市 広聴広報課】