梅雨の晴れ間、芦安山岳館に向かいました。途中、周りの緑と青い空、赤い橋のコントラストが鮮やかに映る風景に目を引かれました。まもなく露天風呂の看板が立っている金山沢温泉が見えてきます。すぐ脇には小さな滝が幾つも重なり合った清流があり、じっと見ているだけで心に安らぎとエネルギーを与えてくれます。目的地では車を降りた途端、小鳥や小動物?昆虫?などの様々な音色がどこからともなく響き渡り、自然の中にいることがこんなにも心地よいものだということを実感しました。
さくらんぼの季節が終わると次はスモモや桃の時季が訪れます。桃は、まだほとんどの木に袋がかけてあります。袋の中で大きく育っている桃は、出荷の時期をじっと待っているようにみえます。今年は天候に恵まれているので甘さは充分あるでしょう。南アルプス市の果実はこれからまだまだ続いていきます。
【南アルプス市 広聴広報課】