南アルプス市芦安地区の住民有志でつくる「芦安の将来を考える会」(森本章雄会長)は16日午後7時から、芦安健康管理センターで、まちおこし勉強会を開く。
まちおこしの先進事例を聞き、地域振興につなげることなどを目的に昨年12月に続いて2回目の開催。先進地学習として鹿児島県鹿屋市の柳谷集落(愛称・やねだん)の紹介ビデオを鑑賞。また、山梨県立大の箕浦一哉、安達義通の両准教授をコーディネーターに招いた意見交換会も行う。
同会は地域活性化などを目的に芦安地区の有志で結成。まちづくりについて勉強などを重ねながら活動メンバーを募り、地域課題の解決やまちおこしに取り組んでいく。
勉強会は参加無料。問い合わせは芦安窓口サービスセンター、電話055(288)2112。
【山梨日日新聞社 2月15日掲載】