今回も、芦安山岳館で行われたワークショップの様子をご紹介します。
前回の「エコアプローチ造形ワークショップ」の第2弾ということで、今回もエコをテーマとした内容になっています。講師は笹井先生から岡田先生に替わり、ご家族で参加された岡田先生の娘さんが助手を務めてくれました。
タイトルは「イキモノ・イッパイ!」です。身の回りの廃品や、家庭で不要になった牛乳パック、ペットボトル、毛糸や空き箱などを利用して、子どもたちがたくさんの動物を作っていきます。始めに岡田先生のスライドによるクイズ形式の分かりやすい説明があり、子どもたちが大きな声で答えていました。楽しい説明が終わり工作スタートです。
「ペットボトルにしようかな!やっぱり箱がいいかなぁ?」など、材料を選びながら何を作るか一生懸命考えていました。想像力豊かな子どもたちはハサミとノリだけを使い、あっという間にワニやカメ、空想の生き物などたくさんのかわいい動物を作り出していました。
最後に皆が作った作品たちと一緒に集合写真を撮り、今回のワークショップは終了しました。
子どもたちからは「とても楽しかった!」という声がたくさん聞けました。夏休み終盤の貴重な一日を利用して参加してくれた子もいたので、いい思い出になってくれているとうれしいです。
[南アルプス芦安山岳館スタッフ]