南アルプス市ふるさとメールのお申し込みはこちら

南アルプス市は、山梨日日新聞社とタイアップして「南アルプス市ふるさとメール」を発信しています。ふるさとの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された市に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

南アルプス市ホームページへ

プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

お知らせ

南アルプス市ふるさとメール閲覧ページのURLアドレスが変わりました。ブックマーク(お気に入り)やリンクのURLアドレスの変更をお願い致します。

http://sannichi.lekumo.biz/minamialps/

2022年6月

【市役所便り・イベント情報】

希少な野生植物、保護や法令解説 南アで講演会

A202206301

 南アルプス市は、同市榎原の八田ふれあい情報館で、希少な野生植物の保護に関する講演会を開いた。
 甲府・武田の杜サービスセンターの村山力所長が講師を務め、保護に関する法令を解説=写真。キタダケソウや自然記念物の櫛形山のアヤメなどの保護活動の事例や、盗掘や獣害、外来生物が希少種にもたらす危険性を紹介した。
 自然保護活動に取り組む保護団体メンバーや市民に、希少種の法的位置づけや取り扱いについて正しく知ってもらおうと企画。市内外から40人が参加し、19日に開催した。

【山梨日日新聞 6月30日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

南ア市、給食費を助成 8~3月 小中校と一部保育所

 南アルプス市は、市内の小中学校と一部の市立保育所の給食費を助成することを決めた。食材費を補填し、家庭から徴収する給食費を助成する。新型コロナウイルス感染拡大やロシアによるウクライナ侵攻の影響で、野菜などの食材価格が高騰する中、家庭への負担を軽減するための対応。
 市教委によると、事業は国の臨時交付金を活用。給食に使われる食材費のうち、昨年度に比べて増額した1割分を市が補填する。
 家庭から徴収する給食費については、市内小中学校に通う5554人が対象。8月から3月まで、市内小中学校の給食費の3割を助成する。小学校で1人当たり9千~1万円、中学校で1万~1万1千円の減額になるという。
 市教委担当者は「給食はこれまでと同じ栄養価のあるメニューを提供するとともに、生活必需品の高騰で負担が増える子育て世帯を支援していきたい」としている。

【山梨日日新聞 6月29日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

安全登山願い「蔓払い」 南アルプス開山祭

A202206261

 南アルプスの夏山シーズンの幕開けを告げる開山祭が25日、南アルプス市芦安芦倉の広河原で行われ、関係者が登山者の安全を祈願した。移転新築した広河原山荘のオープニングセレモニーも行われた。
 市と市観光協会、南アルプス署など関係者や登山者150人が出席。金丸一元市長は「南アルプスエコパークの理念のもと大自然を守り、山岳観光都市として真価を発揮したい」とあいさつ。芦安小・中児童生徒15人が合唱で「北岳の歌」「雪山讃歌」を披露したほか、山岳遭難事故者への献花、黙とうをささげた。
 安全登山を願う「蔓払い」の儀式では、「山の案内人」に扮した花輪幸長市議が、門をふさぐ蔓に見立てた縄をおので切り開き、参加者が手を合わせるなどして安全登山を祈願しながら門をくぐり抜けた。
 広河原山荘のオープニングセレモニーでは、金丸市長や指定管理者の山梨交通(甲府市飯田3丁目)の雨宮社長らがテープカットを行った。雨宮社長は「南アルプス登山のベースキャンプとしてふさわしい場所になるよう尽力したい」と話した。出席者は施設の食事が振る舞われ、施設内を見学した。
 南アルプス署は同日、同所に山岳指導所を開設。署員や山岳遭難救助に当たる「大久保基金の会」の会員ら10人が安全登山を呼び掛けるチラシ入りのポケットティッシュを配りながら、登山計画書の提出などを呼び掛けた。

(写真)蔓に見立てた縄をおので切り開いて安全な登山を願う「蔓払い」の儀式=南アルプス市芦安芦倉

【山梨日日新聞 6月26日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

南ア市で萩原英雄さん新収蔵品展 多彩な技法 美の世界

 日本を代表する版画家萩原英雄さん(甲府市出身、1913~2007年)の新収蔵品を紹介する展覧会が南アルプス市立美術館で開かれている。今年寄贈を受けた「ギリシャ神話」「イソップ絵噺」「三十六富士」のシリーズから厳選した58作品を展示。抽象版画のイメージが強い萩原さんの具象を中心にしたシリーズ作が並び、多彩な技法と美の世界を堪能できる。

 美術館は今年、萩原さんの家族から400点以上の作品の寄贈を受けた。作品は今後、随時展示していくという。展覧会は7月18日まで。月曜日休館(18日は開館)。問い合わせは同館、電話055(282)6600。

【山梨日日新聞 6月25日掲載】

【ふるさとニュース】

「夢みる小学校」魅力語る
塩山シネマ 南ア舞台、監督と校長対談

 南アルプス子どもの村小中(南アルプス市徳永)などを舞台に、子どもの自主性を伸ばす教育の実践を描いた映画「夢みる小学校」でメガホンを取ったオオタヴィン監督と、同校の加藤博校長の対談が18日、甲州市の塩山シネマで行われ、2人が映画に込める思いや学校での取り組みなどを語った。
 対談には家族連れら115人が参加。オオタ監督は「僕自身が小学生の頃、すごく学校が苦手な子だった。撮影を通じ、この学校ならストレスなく学校生活を送れたなと思うことが多くあった」と振り返り、「大人の思い込みを変えてくれる映画になった。ぜひ多くの人に紹介してほしい」と呼び掛けた。
 加藤校長は南アルプス子どもの村小中では「プロジェクト」という学習形態をとったり、教員を「先生」ではなくニックネームで呼んだりしていることを紹介。「2回見たが2回とも涙が出た。働いている自分でも感動する映画だった」と感想を語った。
 映画は南アルプス子どもの村小中などを舞台に子どもの自主性を伸ばす教育の実践を描いた作品で、各地の特徴ある学校の生活に密着し、撮影された。

【山梨日日新聞 6月23日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

土砂災害時の避難確認 南ア・櫛形西地区で防災訓練

A20220623_212

 南アルプス市や市防災リーダー連絡協議会などは、櫛形西地区で土砂災害の防災訓練をした。
 新型コロナウイルス感染防止のため規模を縮小し、櫛形西6地区の防災関係者70人が参加。豪雨により、櫛形山で土砂災害の危険性が高まったという想定で12日に実施した。
 市の防災無線で避難を呼び掛け、ヘルメットや非常袋を手に住民が各地区の一時避難場所に集合し、櫛形西小体育館に避難するまでの流れを確認した。体育館では市危機管理課の職員が、避難指示の発令基準やコロナ禍での避難方法などについて説明した。

(写真)体育館に設置されたテントを確認する住民=南アルプス・櫛形西小

【山梨日日新聞 6月23日掲載】

【山梨県内のニュース】

棚田 希望のともしび 甲斐

A202206212_2

 甲斐市亀沢地区で棚田の再生などに取り組んでいるNPO法人敷島棚田等農耕文化保存協会は12日、同所の御領棚田で「ろうそく祭り」を開いた。
 約700本のろうそくを透明な瓶などに入れ、2~3メートル間隔で田んぼに設置。午後7時に、会員や地域住民らが点火し、明かりが水を張った棚田を照らし出した。棚田の背景には甲府盆地の夜景が広がり、訪れた人が幻想的な光景を楽しんだ。

(写真)幻想的な雰囲気に包まれた棚田=甲斐市亀沢

【山梨日日新聞 6月21日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

ヒマラヤとシェルパ活写 芦安山岳館で石川直樹写真展

A202206213_2

 写真家石川直樹さんが撮影したヒマラヤと麓で暮らす人々の表情をとらえた作品の企画展「ヒマラヤとシェルパ」(南アルプス市、山梨日日新聞社、山梨放送主催)が、同市芦安芦倉の市芦安山岳館で開かれている。
 エベレストがあるネパール・クンブー地方の「シェルパ」と呼ばれる民族や、石川さんが登った山々の写真23点を展示。シェルパの日々の暮らしや、登山ガイドをしている際の生き生きとした表情をとらえている。会場では石川さんのヒマラヤ登山を記録した映像を鑑賞でき、関連書籍や写真集も並ぶ。
 市観光推進課の担当者は「山から恩恵を受けて生活を営むシェルパの様子から、ユネスコエコパーク・南アルプスの自然の中で暮らす自分たちのことを考えるきっかけにしてほしい」と話していた。
 企画展は来年3月5日まで。午前9時~午後5時。水曜休館(7月16日~8月31日は無休)。入館料は中学生以上500円、小学生250円。

(写真)ヒマラヤ登山の様子や麓で暮らす人々の生活をとらえた写真が並ぶ企画展=南アルプス市芦安山岳館

【山梨日日新聞 6月21日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

石川直樹写真展 6月18日から芦安山岳館

人と自然 共生を活写

 世界の辺境から都市までを撮影し続けている写真家石川直樹さん(44)の作品を紹介する企画展「ヒマラヤとシェルパ」(南アルプス市、山梨日日新聞社、山梨放送主催)が18日から、同市芦安芦倉の南アルプス市芦安山岳館で開かれる。ヒマラヤとその麓で暮らす人々の表情をとらえた写真を展示。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域「エコパーク」に登録されている南アルプスを見つめ直す機会にもなりそうだ。

 標高8千メートルを超える山々が連なるヒマラヤと、山から恩恵を受けて文化を築いてきたシェルパの生活。日本から遠く離れた山だが、南アルプス市の担当者は「人と自然が共生していて、『エコパーク』の理念と合致する」として、「(企画展で)南アルプスの山々の麓で暮らす私たちも山の恩恵を受け、生活が形成されていることを伝えたい」と言う。
 石川さんは1977年、東京生まれ。高校2年の夏休みにインド、ネパールを一人旅したのを皮切りに、20歳で北米大陸の最高峰デナリに登頂。23歳の時には当時の最年少記録で世界7大陸最高峰登頂を達成している。都市から極地まで地球全体をフィールドに日常と世界を見つめ、作品を発表し続けている。この10年ほどは、ヒマラヤの8千メートル級の山も対象にしている。
 企画展では、エベレストのあるネパール・クンブー地方のシェルパの暮らしや、シェルパと一緒に登った山々の写真23点を展示する。市芦安山岳館の蔵書の中から、石川さんがこれまでに読んだ本やヒマラヤに関係する本を紹介。ヒマラヤの麓から登山するまでのプロセスを記録した映像も鑑賞することができる。
 企画展は来年3月5日まで。入館料は大人(中学生以上)500円、小学生250円。午前9時~午後5時。水曜休館(7月16日~8月31日は無休)。問い合わせは市芦安山岳館、電話055(288)2125。

【山梨日日新聞 6月18日掲載】

【ふるさとニュース】

「徳島堰」登録記念物へ 文化審答申 県内で2例目

A202206182

 国の文化審議会は17日、韮崎、南アルプス両市を通る農業用水路「徳島堰」を登録記念物(遺跡関係)に選定するよう末松信介文部科学相に答申した。告示を経て登録される見通しで、七里岩(韮崎市)に次いで県内2例目の登録記念物となる。
 両市によると、徳島堰は釜無川右岸地域に農業用水を供給するために造られたかんがい用水路。江戸前期の1665(寛文5)年、江戸の商人徳島兵左衛門俊正が着工した。水害で工事を断念したが、甲府藩が事業を引き継ぎ5年後に完成。御勅使川などの川や沢の下に樋を埋めるなどの工法を駆使して、韮崎市円野町上円井から南アルプス市飯野新田まで全長約17キロに、釜無川から取水した水を行き渡らせた。
 昭和40年代に全線コンクリート化。スプリンクラー網を敷設するなどし、開削から350年以上たった今も、サクランボやスモモなどの果樹農地1178ヘクタール、水田750ヘクタールを潤している。水力発電にも利用。用水路の登録記念物は全国で3例目になる。
 登録に向けては、徳島堰土地改良区と釜無川右岸土地改良区連合、韮崎市、南アルプス市が連携し、5年ほど前から準備を進めてきた。徳島堰土地改良区の藤原理事長は「先人たちが苦労して開削し、地域を潤してきた用水路。後世に残す価値ある財産として認められ、これからも大事に維持管理して伝えていきたい」と話し、看板設置などを計画している。

【山梨日日新聞 6月18日掲載】