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南アルプス市は、山梨日日新聞社とタイアップして「南アルプス市ふるさとメール」を発信しています。ふるさとの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された市に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

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2020年3月

【ふるさとニュース】

十日市の収益金を3小中学校に寄付
南アルプス・若草地区の住民

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 南アルプス市若草地区の住民や団体でつくる「ちっくいまつり若草実行委員会」(荻野一男代表)は、2月の十日市祭典に出店した、焼きそば屋台の収益金の一部を、地区の3小中学校に寄付した。
 実行委は地区住民やボランティア団体、民生委員ら約70人で構成。毎年秋に開くまつりの運営資金確保のため、2014年から十日市に焼きそばの屋台を出店している。資金に余裕が出た4年前から「地域に還元したい」と若草小、若草南小に5万円ずつ寄付していて、今年は若草中にも渡した。
 3月17日に荻野代表らが3小中を回って寄付。このうち若草南小では、河野瑞穂校長に寄付金を手渡した=写真。
 荻野代表は「地域に支えられている祭り。児童の役に立ててほしい」と話し、河野校長が「毎年とても助かる。今回も有意義に使わせていただきたい」と受け取った。

【山梨日日新聞 3月19日掲載】

【季節の便り】

お花見の季節が近づきました

 先日、甲府の桜(ソメイヨシノ)の開花予想は3月18日と発表されました。南アルプス市の春は、ピンク色の桜や桃、白色のサクランボやスモモの花が咲き誇り、この時期ならではの美しい景色が広がります。
 南アルプス市観光協会では、市内の桜の名所や、桃の花と富士山の絶景ポイントをマップにしました。お越しの際は、ぜひご利用ください。

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滝沢川公園の桜並木

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サクランボの花

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スモモの花

 

詳しくは、こちら(南アルプス市観光協会ホームページ)をご覧ください。 

お問い合せ
南アルプス市観光協会 TEL 055-284-4204

[南アルプス市役所 秘書課]
「広報 南アルプス」はこちらから

【連載 今、南アルプスが面白い】

がんばれ!!三恵(みつえ)の大ケヤキ

 南アルプス市寺部にある国指定天然記念物「三恵の大ケヤキ」。俗に樹齢千年ともいわれ、全国でも五指に入る大きさのケヤキとして、また山梨県内では全ての木の種類を通じて最も大きな木として、地域の誇りとなってきました。
 
 2012年5月15日 の本欄「新緑萌える~三恵(みつえ)の大ケヤキ~」でも紹介したこのケヤキ、バックナンバーを読んでもらえばわかりますが、これまでも全体を支える支柱の架け替えや発根を促す土壌改良など様々な方法を通じて見守り、一時は衰えた樹勢も盛り返して、昨年も豊かに葉を広げていました。

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【写真】被災前
 
 そんな、ケヤキに異変が生じたのは昨年10月12日。東日本を縦断した台風19号(令和元年東日本台風)でした。折からの強風により南北に延びる幹のうち、北に延びる主要な幹のひとつが折れ、支柱もろとも隣接する農機小屋を押しつぶしてしまったのです。夜間の出来事でした。折れた幹は根元部分で直径1m前後もありました。

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【写真】被災直後
 
 市では、国や県の補助を得ながら、年末に折れた幹や枝の撤去を完了し、2月中旬には、その切り口を整え、殺菌のために薬剤を塗ったり、南側に延びる幹の倒壊を未然に防ぐため、残った北側の幹とこれらを専用のロープで結ぶ(ケーブリング)などして、一応の手当てを終えました。

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【写真】かつての姿

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【写真】現在の姿

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【写真】ケーブリング
 
 ところで、その際折れた幹は、その一部を記録のために引き取り、文化財課で保管することにしたのですが(この部分は直径約80㎝)、樹齢千年ともいわれる三恵の大ケヤキですので、今回この機会に、その年輪を数えてみることにしました。

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【写真】年輪を数える
 
 その結果、数えることができた年輪は200本以上。主幹から分岐した幹でしたが200年以上もたっていました。もちろん元々の主幹部が、これを大きく超える年月を経てきたことは想像に難くありません。
 
 今から200年ちょっと前といえば、日本は江戸時代後期の文化年間(1804~1818)、江戸の町人文化が花開いた時代です。そうなると最初の大きな試練は、文政11年(1828)あたりでしょうか。後に「子年の大風(ねのとしのおおかぜ)(※1)」または、「シーボルト台風(※2)」と呼ばれるこの年の台風は、日本史上最大級の被害をもたらした台風のひとつとして知られています。まだ生まれて数年のか弱い枝は、その強風をまず生き延びたことになります。そして、その後の名だたる台風や降雪に耐え、ついこの秋まで葉を広げていたのです。そんな幹の経てきた歴史に思いをはせるとき、やはり今回のことは残念でなりません。
 
 しかし、片翼を失った形となり、大きく樹形を変えてしまった「三恵の大ケヤキ」ですが、生き残った部分はまだ大きく枝を広げています。

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【写真】現在のすがた

 そして、根元からは、新たなヒコバエ(※3)も生えてきています。今後とも、残った部分を大切に次代につなぎ、またかつてのように人々の憩いの場として再生することを願ってやみません。間近にせまった今年の芽吹きを期待したいと思います。 

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【写真】再び憩える場所へ(被災前)
 
 
※1 襲来した文政11年が子年にあたることからこう呼ばれる。
※2 この台風によって当時日本に滞在中だったドイツ人学者・シーボルトの乗船が座礁し、船の修理の際に積荷の内容物が調べられたことで日本地図の国外持ち出しが発覚、世に言うシーボルト事件に発展したという説があり、こう呼ばれる。
※3 樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のこと。
 

【南アルプス市教育委員会文化財課】

【山梨県内のニュース】

自宅待機児童にアニメ無料放送 NNS甲府CATV

 学校の臨時休校を受けて、日本ネットワークサービス(NNS、甲府市富士見1丁目、中村一政社長)は13~31日の19日間、自主放送をしている11チャンネルで、夕方にアニメ番組を無料放送する。
 対象は甲府、韮崎、南アルプスの旧八田地区、甲斐、北杜、笛吹、中央、昭和、市川三郷、身延、南部の旧富沢地区で、CATVでテレビを視聴している世帯。自宅待機中の児童生徒らに楽しんでもらおうと、通常は有料放送しているアニメ番組を無料で放送する。
 放送は午後5時~同6時半。担当者は「みなさまの生活パートナーとして、子どもたちに少しでも楽しく、明るく自宅での時間を過ごしてもらいたい」と話している。
 問い合わせは同社、電話055(251)7111。

【山梨日日新聞 3月13日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

県内マラソン2大会中止 「桃の里」と「桃源郷」

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「第16回笛吹市桃の里マラソン大会」(4月5日)と、南アルプス市の「第18回南アルプス桃源郷マラソン大会」(4月12日)の両実行委員会は11日、中止を決めた。両大会が中止になるのは、東日本大震災が発生した2011年以来2度目。
 「桃の里」は4種目17部門で、桃畑の景観を楽しみながら走る市民レース。約3千人のエントリーがあったが、県内外から多くの人が訪れることや、感染終息の見通しがつかず、全国でも同様のマラソン大会が中止となっていることを踏まえ、見送った。
 「桃源郷」は市内4コースを24部門に分かれて走る大会で7千人近くがエントリーしていたが、市内を生活圏とする感染者の確認などを受けて中止とした。実行委事務局は「中止は痛恨の極みだが、安全な開催は事実上困難と判断した」としている。申込者には参加賞とともに、参加費の一部を金券で送る方針。
 一方、山梨日日新聞社は、3月21日に甲府・山日YBS本社で開く予定だった「さんにちの日 スペシャルイベント」の中止を決めた。

【中止となった主な南アルプス市のイベント】
・第18回南アルプス桃源郷マラソン大会(4月12日、南アルプス市内)
・巨摩高同窓会定期総会(4月19日、南アルプス・桃源文化会館)

【臨時休館】
南アルプス市
(3月12~31日)桃源文化会館
(~3月31日)市立美術館、市芦安山岳館など54施設※いずれも休館延長

【山梨日日新聞 3月12日掲載】

【ふるさとニュース】

土偶「ラヴィ」お守りに 今春入学の小1に贈る

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 南アルプス市小笠原の須田浩子さんら3人は、市内で出土した重要文化財の土偶「子宝の女神ラヴィ」のキャラクターを題材に製作した「ラヴィちゃんストラップ」を市教委に寄贈した。小学校に入学する新1年生にプレゼントする。須田さんは「市内の貴重な土偶を知って、お守りとして使ってほしい」と話している。

 ラヴィは下市之瀬の鋳物師屋遺跡で1992年に発掘された縄文時代中期(約5千年前)の土偶。円すい形で妊婦をイメージしているとされる。95年に重要文化財に指定。市教委が公募でラヴィ(フランス語で「命」)と名付け、ゆるキャラにもなっている。
 須田さんはラヴィの存在を知り「5千年前のものと自分たちが出合えたのは奇跡」と感動したという。実物があるふるさと文化伝承館や鋳物師屋遺跡を訪れるなどする中で、市内でも存在を知らない人が少なくないことに気付き、PRのためのグッズ作りを企画した。
 昨年夏ごろに市教委の了承を得て、友人の村山莉穂さんと市内の男性の3人で製作を検討。村山さんが樹脂にラヴィのイラストをプリントしたストラップを作り、男性がイラストや「身体健全」「開運厄除」など御利益の文字を入れたしおりを印刷した。
 2月21日に須田さんが市役所甲西支所を訪れ、650セットを小松重仁教育長に手渡した。市内15小学校に入学する新1年生595人(予定)に配布する。須田さんは「最近は子どもたちをめぐる事件や事故が多いので、命を大切にするお守りとして役立ててもらえればうれしい」と話している。

(写真)子宝の女神ラヴィのストラップとしおり

【山梨日日新聞 3月10日掲載】

【市役所便り・イベント情報】

温泉など6施設 南アルプス市が休館へ

 南アルプス市は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、市の温泉施設など6施設を休館することを決めた。
 県内で感染者が初確認されたことを受けて立ち上げた市対策本部が、市の指定管理施設に指示した。休館は、やまなみの湯、道の駅しらね情報館(19日まで)、遊・湯ふれあい公園(20日まで)、白根B&G海洋センター(25日まで)、農業体験実習館・樹園(31日まで)、まちの駅くしがた(10~19日)。
 市はこれまでに文化施設や集会施設、運動場、プール、テニスコート、体育館など40施設を休館にしている。

【山梨日日新聞 3月8日掲載】

【ふるさとニュース】

自然体験企画で優秀賞 芦安中とNPO、全校登山を評価

 小中学生が参加する自然体験活動の取り組みを表彰する「第18回トム・ソーヤースクール企画コンテスト」(安藤スポーツ・食文化振興財団主催)の学校部門で、芦安中(石原敬彦校長)とNPO法人芦安ファンクラブ(清水准一会長)が優秀賞を受賞した。30年前から続く伝統行事である南アルプスへの全校登山などが評価された。同コンテストでの上位入賞は県内で初めて。
 コンテストは子どもの健全育成と食文化の発展を目的に2002年から行われ、今回は学校、一般の両部門に全国から214企画の応募があった。芦安中と同法人が受けたのは、最高賞の文部科学大臣賞に次ぐ2番目の賞。
 芦安中では1990年から芦安ファンクラブのサポートを受けながら、北岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山への全校登山に3年間1サイクルで取り組んでいる。コンテストには昨年7月の鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)への登山などでエントリーした。
 審査では、登山に向けて事前学習や早朝トレーニングに取り組み、生徒が自分たちで登るという意識付けをしっかり行っている点のほか、地元の自然と文化を守る学習活動の数々が評価されたという。1月25日に横浜市で表彰式が行われ、石原校長や清水会長ら5人が出席した。
 石原校長は「受賞は地域の頼れる先輩たちのおかげ。子どもたちと職員の頑張り、保護者の理解にも感謝したい」と感想。清水会長は「地元に素晴らしい山があることを認識してもらう取り組み。活動が評価されてうれしい」と話していた。

【山梨日日新聞 3月6日掲載】

【山梨県内のニュース】

信玄公祭り4月見送り 長崎知事11月開催に意欲

 戦国武将武田信玄の命日を前に開かれる「第49回信玄公祭り」(4月3~5日)について、山梨県と甲府市の実行委員会は4日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開催見送りを決めた。実行委は5月をめどに、延期して開催するか、中止するかを判断する。実行委会長の長崎幸太郎知事は4日、開催する場合は信玄の生誕日の11月3日前後に祭りを実施することに意欲を示した。
 実行委は市内で臨時総会を開き、担当者が4月3~5日の開催を見送り、5月以降に改めて臨時総会を開き、延期または中止について検討することを提案し、全会一致で承認された。次回開く臨時総会で新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、開催の可否を判断する方針。
 担当者が国内で新型コロナウイルスの感染が拡大する現状で開催した場合、不特定多数の人が訪れて混雑することや、高齢者や持病がある人など重症化しやすいとされる人の来場を制限することも困難であることなどを説明し見送りを提案。昨年の信玄公祭りには16万人以上が来場した。
 実行委の鎌田誠一副会長は「来場される方の安全が確保できない、県民の不安感を払拭できない以上やむを得ない判断。非常に残念」と話した。
 信玄公祭りは第1次オイルショック後の1976年、東日本大震災発生直後の2011年に中止になった。延期した例はないという。
 一方、長崎知事は4日の臨時記者会見で、11月3日前後の開催を目指す考えを示し、「万全の環境で県内外から人々を迎えられるよう準備を進めたい」と話した。実行委は開催する場合は11月3日前後とする方向で検討。祭りのプログラムを4月開催と同じ内容とするかは未定という。
 臨時総会では毎年、信玄の命日の4月12日に行われる武田二十四将騎馬行列の中止も提案され、承認された。

【山梨日日新聞 3月5日掲載】

【ふるさとニュース】

投薬情報、集約に成果
電子お薬手帳の現状報告 南アルプス

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 県内外の医療関係者でつくるNPO法人「慢性疾患診療支援システム研究会」(早川高仁理事長)はこのほど、南アルプス市健康福祉センターで学術集会を開き、市内で導入している「電子お薬手帳」「電子母子手帳」の現状や成果について意見交換した。
 電子版のお薬手帳と母子手帳は、研究会が運営する診療支援システムに組み込まれ、市内で導入されている。集会では、山梨大医学部の柏木賢治教授らが電子版の手帳の仕組みや特徴、活用状況などについて説明した。
 電子お薬手帳は2018年に導入。市内の8薬局で約1年間に処方箋10万3025枚(月平均7360枚)が出されたことが報告された。3割以上に当たる6185人が複数の薬局から処方を受けており、投薬情報の集約化が成果として挙げられた。
 電子母子手帳は19年に導入され、健診などの際に対象者に利用を呼び掛けている状況が報告された。市保健福祉部の坡場徹部長が「ICTを活用した健康福祉への取り組みの将来展望」と題し、市の事業などを紹介した。

(写真)電子お薬手帳と電子母子手帳の現状と成果などが報告された学術集会=南アルプス市健康福祉センター

【山梨日日新聞 3月3日掲載】