

今年は、1月、2月がとても暖かく、霜で真っ白になった庭や畑を見ることなく、3月を迎えてしまいます。
庭先の陽だまりには、早くから太陽を浴びてキラキラと輝く福寿草が咲き、土の中からはふきのとうも顔をのぞかせていました。
市内から遠く望む富士山には、まだまだ雪がたくさん残っていますが、南アルプス市では、春の訪れとともに農家はだんだん忙しくなり、早い家ではハウスのサクランボが毎年3月末には出荷されます。
露地物のサクランボを雨から守るためのサイドレスは、4月ごろから屋根をかける作業が始まり、本格的に果樹園が活動を開始します。
【南アルプス市 広聴広報課】