
市内の風景を写真に収めようと回っていたところ、ある畑で野菜をワラの帽子のようにして包んでいるのが目に飛び込んできました。同じ市内でも冬の間、野菜の保存方法は地域によってかなりの違いがあることに驚きました。
立春…梅の花が咲き始め、土の中の虫も動き始め、東風が吹き始め、氷も解け始め、魚も川を上り始め、冬の寒さが和らぎ始め、三寒四温の気候となって、春の季節の始まりを告げます。
市内は冬の景色もまだまだ残っているとはいえ、民家の軒先には水仙や紅梅の花が春を待ちわびるように咲いていました。


【南アルプス市 広聴広報課】