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圃場データ

標高
350メートル
栽培
ヴィニュロンズクラブ
栽培品種 メルロー(約900本)
栽培面積
17アール
台木
5BB、3309、101-14
植樹
2008年3月22日
栽培品種 シャルドネ(約900本)
栽培面積
20アール
台木
101-14
クローン
95番、96番、277番
植樹
2012年6月16日
栽培品種  シャルドネ(約490本)
栽培面積
17アール
台木
101-14
植樹
2013年3月31日

ブログ担当 プロフィール

古畑昌利
山日YBSグループ勤務。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート・エクセレンス、SAKE DIPLOMA。米国ワインエデュケーター協会認定ワインスペシャリスト(CSW)

富士山を望みながら芽かき作業

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ゴールデンウイーク最終日の5月7日、芽かき作業がありました。畑から富士山をきれいに望むことができました。ブドウの成育が3月の低温の影響で例年より1週間ほど遅れています。このため、4月29日に行う予定だった作業も遅れることになりました。毎回そうですが、YBSラジオを聴きながら農作業をしています。シャルドネ、メルローともこの日で何とか芽かきを終えました。

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2017年05月17日|個別ページ

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恒例のBBQ 生育ステージは展葉

4月29日、毎年恒例のBBQが山日YBS双葉農場で開かれました。今年も絶好のBBQ日和となりました。

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シャルドネ、メルローとも生育ステージは展葉。若干、遅れている感じです。

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お楽しみのBBQ前、まずは作業です。根周りの草取り、皮はぎ、シャルドネの長梢先端2芽の芽かき、メルローの短梢を1芽にする芽かきをしました。

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作業途中、立ち枯れのシャルドネを1本発見しました。根元を掘り返したら害虫の侵入痕を確認。トラカミキリ、ブドウスカシバが疑われます。

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さて、お待ちかねのBBQがスタートです!

今季の豊作を祈るとともに、英気を養いました。

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最後は参加者で記念写真を撮り、お開きとなりました。

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2017年05月08日|個別ページ

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オリジナルポロシャツ完成

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ヴィニュロンズクラブのオリジナルポロシャツが完成しました。カラーは濃紺。胸部に白字で「双葉メルロー」「双葉シャルドネ」の製品名がアルファベットで表記されています。順次メンバーに配布中です。

2017年04月26日|個別ページ

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草刈り

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4月20日、山梨放送の中村一政相談役(日本ネットワークサービス社長)が農場の草刈りをしました。畑がさっぱりした印象です。

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その時のシャルドネとメルローの状況が送られてきました。

2017年04月21日|個別ページ

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発芽期入り 畑は春の表情に

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今週に入り、ようやく暖かくなってきました。南アルプスを望む畑も春らしい表情になってきました。

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シャルドネ、メルローとも発芽期に入りました。ギュヨー式がシャルドネ、コルドン式がメルローです。

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シャルドネはごく一部で展葉も確認できました。ただ、昨年は19日にシャルドネ、メルローとも展葉が確認できましたので、はやりまだ生育の遅れが続いています。

2017年04月20日|個別ページ

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シャルドネ、鱗片割れ 昨年より遅れ

4月13日のシャルドネ畑。鱗片が割れ、保護毛に覆われた柔らかな芽が現れ始めました。確認できたのは、ざっくり畑の半分程度でしょうか。昨年より10日ほど遅れています。

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一方、メルロー畑は、まだ鱗片が固いものが目立ちました。

2017年04月14日|個別ページ

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MWモリス氏、双葉メルローを試飲

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マスター・オブ・ワイン(MW)のジャスパー・モリス氏が来県され、4月9日の日本ワイナリー協会主催の講演会で講師を務めました。その後、懇親会で双葉メルロー2014をテイスティングしていただく機会を得ました。写真は掲載許可を得たのでアップします。感想もうかがいましたが、コメントの公表は控えてほしいとのことでした。

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なお、講演会の詳報は別途まとめたいと思います。

2017年04月14日|個別ページ

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メルロー水揚げ

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4月2日、双葉農場に立ち寄ると、メルローの水揚げが始まっていました。今年は3月31日に郡内で雪が降るなど、春が遅い感じです。

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2017年04月03日|個別ページ

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石灰硫黄合剤散布

3月17日、石灰硫黄合剤を散布しました。山梨放送の中村一政相談役(日本ネットワークサービス社長)が早朝、作業に当たりました。石灰硫黄合剤は、有機農産物の日本農林規格(有機JAS)に適合する農薬で、殺虫・殺菌の作用があります。発芽するまでの休眠期防除でよく使われます。

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2017年03月24日|個別ページ

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シャルドネ水揚げ

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双葉農場でシャルドネの水揚げが始まっていました。ブドウ畑に本格的な春の到来です。枝の切り口からポタポタと樹液が滴り落ちます。気温の上昇に伴い、ブドウの木が冬眠から覚めて樹液の流動が始まったのです。

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メルロー(コルドン式)も間もなく水揚げが始まりそうです。

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ちなみに、ブドウ樹の病原体は菌によって越冬する場所が異なるそうです。ベト病は落ち葉、晩腐病は巻きひげや果梗痕で越冬します。巻きひげはもちろん、果梗痕などもしっかり取り除くことが予防の一歩となります。

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2017年03月16日|個別ページ

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