除葉と房づくり。天候は日照不足が顕著
7月13日は作業日でした。除葉と房づくりを行いました。山梨県内は6月7日に梅雨入りし、7月に入ってからは日照不足と低温が続いています。
まずはメルローの房周りの除葉です。日差しが強い西日が当たる垣根の西側は葉を残し、東側だけを取り除いていきました。
続いて、シャルドネの房づくり。85グラムが大きさの目安です。
肩の部分などを落としていきました。下の写真は、坂本秀二・山梨日日新聞社広告局次長の撮影です。
甲府地方気象台によると、7月上旬は低気圧、梅雨前線の影響で曇りや雨の日が多くなったとのことです。甲府の気象観測をみると、7月以降は日照不足が顕著で平年の26%にとどまっています。
<甲府の気象観測>
◆6月11~20日
平均気温 平年差-0.6度
降水量 平年比129%
日照時間 平年比154%
◆6月21~30日
平均気温 平年差+1.1度
降水量 平年比55%
日照時間 平年比95%
◆7月1~10日
平均気温 平年差-0.9度
降水量 平年比94%
日照時間 平年比26%
※梅雨寒。7月1~15日の甲府の日照時間は史上最少。
(2019年07月16日更新)