17日に全体作業がありました。
新梢の表皮が褐色に変化して木質化、いわゆる「登熟」が進んでいます。
この日は、ブドウの房周りの葉を取り除く「除葉」を集中的に行いました。キャノピー(ブドウ樹の地上部)の枝葉を操作して、日照量の調整や風通し、病気の危険性などをコントロールします。キャノピー・マネージメントはブドウの品質などに大きく影響します。
そして、毎度毎度の草刈り。
結構、手入れが行き届いたブドウ畑に見えませんか。農作業の充実感を感じるひとときです。
この日は“事件”もありました。それはまたあらためて報告したいと思います。
(2008年08月22日更新)