発芽
4月20日、全体が集合しての3回目の作業日です。
この日の作業の流れです。まず苗木のわきに支柱をたて、バインド線でとめます。そして1本1本、誘引テープで固定しました。その後、全体の草取りをしました。
ジャジャーン! なんと言っても、この日の感動は木々が芽吹き、順調に成長していることを確認できたことです。やや赤みを帯びていて、かわいらしいです。ブドウは蔓性の多年性植物であり、気候に合わせた生育サイクル(※)を持っています。
この日は、定点観測する基準木を決めました。現在のブドウの木の様子です。今後、どのように変わっていくのか楽しみです。
※ブドウの生育サイクル 冬季は休眠し、土中温度の上昇とともに根が活動を始め、一般的に気温が10度程度になると地上部の活動が始まる。休眠―萌芽―展葉―花穂―開花―結実―果実肥大―着色―成熟―収穫というサイクルを形成する。
(2008年04月22日更新)