中部横断道沿線地域活性化構想北部ブロック推進会議の交流集客部会が19日、南アルプス市役所で開かれた。
「南アルプスの山の資源を活用した地域活性化」をテーマに初めて開催。山岳関係者や同市の職員ら約20人が出席し、今後の観光客の誘致方法などについて意見交換した。本年度中に具体的な企画案をまとめる予定。
事務局を務める市政策推進課は「中部横断道の全線開通に向けて、地域の資源を活用したプロジェクトをより良い形で進めていきたい」としている。
【山梨日日新聞社 6月22日掲載】
芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。
お知らせ
南アルプス市芦安山岳館メールは、2023年3月末をもって配信を終了しました。今後は、南アルプスNetやFacebookなどで、山岳情報や観光情報などを随時発信していきます。
<南アルプスNet>
こちらをご覧ください。
中部横断道沿線地域活性化構想北部ブロック推進会議の交流集客部会が19日、南アルプス市役所で開かれた。
「南アルプスの山の資源を活用した地域活性化」をテーマに初めて開催。山岳関係者や同市の職員ら約20人が出席し、今後の観光客の誘致方法などについて意見交換した。本年度中に具体的な企画案をまとめる予定。
事務局を務める市政策推進課は「中部横断道の全線開通に向けて、地域の資源を活用したプロジェクトをより良い形で進めていきたい」としている。
【山梨日日新聞社 6月22日掲載】
登山家の深田久弥をしのぶ企画展「深田久弥没後40年展 南アルプスの日本百名山」(南アルプス芦安山岳館主催、山梨日日新聞社・山梨放送共催)が18日、同館で始まった。深田が著した「日本百名山」のうち、南アルプスにある北岳や甲斐駒ケ岳など10の山にスポットを当てて紹介。それぞれの山についてつづった深田の文章や、山の様子をとらえた写真を展示している。
南アルプス以外の百名山で、富士山など県内七つの山を取り上げたコーナーもある。会場では、山行の際に深田がかぶっていた帽子や愛用のアイゼンなどの遺品、「日本百名山」の直筆原稿も展示している。
この日はオープニングセレモニーが開かれ、関係者約70人が開催を祝った。深田の長男森太郎さんも出席し「亡き父も喜んでくれていると思う」とあいさつした。同館の塩沢久仙館長は「それぞれの山をじっくり味わいながら、山の歴史や生態系を知ってもらえればうれしい。深田さんもそういった山の楽しみ方を望んでいると思う」と話している。
企画展は来年5月31日まで(水曜、年末年始休館。7月16日~8月31日は無休)。午前9時~午後5時。問い合わせは同館、電話055(288)2125。
(写真)深田久弥の著した「日本百名山」のうち、南アルプスにある山にスポットを当てた企画展=南アルプス芦安山岳館
【山梨日日新聞社 6月19日掲載】
南アルプス・芦安中は、野生生物の保護に貢献した個人・団体に贈られる「全国野鳥保護のつどい」野生生物功労者表彰の環境省自然環境局長賞を受賞した。
芦安中は1974年から同市芦安芦倉の夜叉神の森から夜叉神峠までの登山道で、巣箱かけや清掃活動のほか、自然保護啓発のための看板設置などに取り組んできた。学園祭などの写真展や発表会を通して、野生生物保護のための普及活動を行ったことも評価された。
同表彰は1947年から実施されていて今回は全国で42の個人・団体が受賞。県内からは同校が唯一受賞した。
同校の輿水哲男校長は「継続して取り組んできた活動を評価してもらえてありがたい」と話していた。
【山梨日日新聞社 6月15日掲載】
今回は5月28日に芦安で行われた山の安全祈願祭についてご紹介します。
芦安には南アルプスの山々への登山口が数多くあることから、安全祈願祭は6月25日に広河原のインフォメーションセンターで行われる開山祭の直前に行う恒例行事です。これから芦安ファンクラブが開催する登山教室をはじめ、山小屋の営業もスタートすることから、山に関するすべての安全を祈願するということで、山小屋関係者が出席しました。
開催場所は例年同様、芦安の旧道入り口の傍にある「大石山ノ神」で、以前に山岳館メールでご紹介した大石の車地蔵がある場所です。式典は参加者全員が安全を祈願するなどし、30分ほどで終了しました。
夏山シーズンが近づいて来ました。芦安ファンクラブによるさまざまな登山教室が開催されます。芦安山岳館ではエコロジカルアート展が終了し、南アルプスの日本百名山をテーマとした新しい企画展「深田久弥没後40年展・南アルプスの日本百名山」が6月18日から始まります。ぜひ、たくさんの方々に当館へお越しいただき、南アルプスの魅力を感じてほしいと思います。
企画展の様子などは次回の山岳館メールでご紹介する予定ですので、詳細は山岳館ホームページの企画展のコーナーをご覧下さい。
南アルプス市芦安地区にある旅館のおかみら20~60代の女性10人が、特産品を開発しようとグループを立ち上げた。活動の第1弾としてみそ造りに取り組み、地区内の旅館などで販売していく。
グループは今年2月に結成。同地区の男性でつくる「はたごの会」にちなんで「レディースはたご」と名付けた。
同地区では、5年前まで観光客向けにみそ造り体験教室を実施。地元住民もみそを造り、「夜叉神笹味噌」という商品名で売り出していた。ところが、調理施設の改修などに伴って、みそ造りができなくなったという。
「もう一度、みそを造って地域を盛り上げよう」という声が上がり、グループでは今年3月にみそ造りを実施。1年間熟成させて、同地区内の旅館の料理に使う予定だ。メンバーの名取よし子さん(58)は「手をかけて物づくりをすることの大切さを見直していきたい」と話している。今後は紅葉の時期に、ハンカチやテーブルクロスなどの染め物製作を計画しているという。
同地区は近年、観光客数が減少傾向にある。「白雲荘」(同市芦安芦倉)のおかみでグループ代表を務める伊東桂子さん(59)は「みんなで一体となって、特産品を開発していきたい。将来的には商品の販売までこぎ着けたい」と意気込んでいる。
(写真)みそ造りに取り組む芦安地区の旅館おかみたち=南アルプス市芦安安通
【山梨日日新聞社 6月10日掲載】
今回は、5月15日に行われた「芦安新緑やまぶき祭」をご紹介いたします。
芦安では、地域の活性化や観光事業の推進とともに、東日本大震災の被災者の皆さんに励ましのエールを送ろうと、今回のやまぶき祭りの開催を決めました。
やまぶき祭りは芦安小学校校庭を会場に行われ、多くの人たちが参加しました。快晴に恵まれ、新緑とお祭りを楽しむには最高の日となり、前回お伝えした御勅使川の上を鯉のぼりが元気に泳ぐ風景も、皆さんに楽しんでもらえたと思います。
芦安のお祭りでは恒例となっている夜叉神太鼓保存会と芦安中学校の生徒による「夜叉神太鼓」の音色とともに開会式が始まり、中込博文南アルプス市長の挨拶などに続いて芦安小学校の児童による力強い踊り「どっこいしょ」が披露され、会場を盛り上げてくれました。
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| 【写真】ヤマブキの苗木を配布 |
校庭には地元で採った山菜類(タラの芽、ウド、行者ニンニク)や、つきたてのおもち、手打ちそば、草団子などを販売するテントが並び、販売開始と同時にそれぞれのお店には大勢の人が集まりました。テントの一角では、地球温暖化防止キャンペーンの一環として募金が行われ、募金してくれた人にはヤマブキの苗木を配布しました。また、会場に設置された募金箱にも多くの方々の募金が寄せられました。寄せられた募金は東日本大震災で被災された方々の義援金に充てられるということで、今回の祭りの大きな目的の一つを達成できたのではないかと思います。
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| 【写真】大道芸パフォーマンス |
この他にもたくさんのイベントが用意されており、大道芸人のマー君による風船を使ったパフォーマンスでは、会場の子どもたちをステージに上げてお手伝いをお願いするなどの演出などもあり、大喜びでした。さらに、芦安ファンクラブによるクライミング体験コーナーでは、体を思い切り動かして遊び、集まった子どもたちはとても楽しそうでした。
午後からは芦安音頭が披露され、芦安地区の代表のみなさんを中心に会場が一体となった踊りに、地域のコミュニティーの輪が広がったような気がしています。また、カントリーミュージックを参加者と合唱したり、祭りのフィナーレでは地元の特産品などを賞品にした抽選会で会場は大いに盛り上がり、とても素適なお祭りになったと感じました。
残念ながら昨年まで実施した紅葉祭りは終わってしまいましたが、これからは、この素晴らしいやまぶき祭りを芦安地域のみなさんとともに大切にしていきたいと思っています。
南アルプス市観光協会とやまなし観光推進機構は20日、夜叉神峠の新緑を楽しむ自然ガイドツアーを開く。
中高年を中心に南アルプス山麓の良さを広めようと企画。夜叉神峠登山口から峠までを地元の山岳ガイドとともに片道約1時間かけて登るコースで、峠からは雪の残る白根三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)の絶景を楽しむことができるという。下山後は金山沢温泉に立ち寄る。
同協会は本年度、櫛形山や栗沢山などで計8回のトレッキングツアーを企画していて、今回が第1弾となる。担当者は「ツアーをきっかけに南アルプスの素晴らしさを多くの人に知ってほしい」としている。ツアーの参加費は2千円で、定員18人。申し込み、問い合わせは同機構、電話055(231)2230。
【山梨日日新聞社 5月17日掲載】
南アルプス山岳交通適正化協議会(会長・中込博文南アルプス市長)は13日、南アルプス・広河原に通じる南アルプス林道などのマイカー規制について、6月25日から実施することを決めた。規制は11月9日までの138日間。2008年から導入した、通行者に片道100円の負担を求める協力金制度は今年も継続する。
マイカー規制は、車の排ガスを抑制して自然保護につなげるのが目的。南アルプス林道(夜叉神~広河原間14キロ)と、県道南アルプス公園線(奈良田~広河原間18キロ)の2ルートで行う。
協力金は、バスや乗り合いタクシー利用者らが任意で片道100円を支払う。収益はゲート管理費やトイレ設置費などに充てられる。昨年、協力金を支払った人は延べ6万8667人で、利用者に占める割合は前年を0・1ポイント上回る99・9%に達した。
県庁で13日に会議が開かれ、関係者約30人が出席。昨年の実績報告の後、今年の規制内容などを盛った実施要領を承認した。マイカー規制開始時期の前倒しを求める意見が出たが、道路通行の安全確保などから慎重論もあり、今年は例年通り6月25日から実施することを決定。来年以降、規制期間について踏み込んで議論することで合意した。
【山梨日日新聞社 5月14日掲載】
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| 【写真】白峰会館 |
今回は、芦安山岳館から徒歩2分ほどの場所にリニューアルオープンした南アルプス温泉ロッジと白峰会館をご紹介します。
南アルプス温泉ロッジ・白峰会館は登山の玄関口にある複合施設で、宿泊棟と多目的ホール(休憩棟)の温泉ロッジ、温泉と食事を提供する白峰会館で構成されています。長年親しまれてきた施設ですが、昨年から改修工事を進め、4月にリニューアルオープンしました。今年度から山梨交通が指定管理者となりました。
白峰会館には以前にはなかった足湯と露天風呂が新設され、露天風呂からは素晴らしい景色が広がっています。
食堂からも芦安の自然のパノラマが広がっていて、地元の食材を使ったおいしい料理をいただきながら芦安の新緑を楽しむことができます。
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| 【写真】食堂 |
メニューは、ほうとう定食やイワナ定食、味噌カツ丼やそばなど豊富にそろっています。お風呂上がりには、外に用意されているテーブルコーナーで景色を眺めながら冷たい生ビールを楽しむこともできるようになりました。テーブル席の他には畳の上でくつろげるスペースも用意されているので、登山などで疲れた身体をゆっくり伸ばせます。また、外に設けられた無料の足湯ではバスやタクシーなどを待つ間に足湯で疲れを癒すこともできます。
館内の一角にはお土産コーナーもあり、地元芦安の特産品やお菓子なども販売されています。登山シーズン中に運行される登山バスの停留所が同じ敷地内にあることから、6月からの登山シーズンには大勢の登山客や観光客でにぎわうことでしょう。
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| 【写真】温泉ロッジ |
白峰会館の向かいにある宿泊施設の温泉ロッジは建物の規模を縮小しましたが、駐車場を拡張したことにより収容台数が増えました。ロッジには温泉はありませんが、白峰会館とは連絡通路で結ばれていて自由に行き来することができます。
登山シーズン中の11月半ばまで営業していますので、多くの方々に芦安へお越しいただき、登山や温泉を楽しんでいただきたいと思います。
※営業期間:4月~11月14日
※休館日:なし
※入浴料:大人400円、小人200円(大人のみ別途150円の入湯税が
かかります)
※大人は中学生以上、小人は小学生以下
※営業時間や宿泊棟の詳細は温泉ロッジまで TEL:055-288-2321