「登-とうーウォルター・ウェストン」
南アルプスに登った近代登山の父
[場 所]南アルプス市立中央図書館(櫛形生涯学習センター内)
[期 間]2022年4月9日(土)~2022年9月11日(日)
[開館時間]
平 日 午前9時30分から午後7時まで
土日祝 午前9時30分から午後5時まで
[住 所]山梨県南アルプス市小笠原1060-1
<お問い合せ>
南アルプス市中央図書館(代表055-280-3300)
ウォルター・ウェストン(1861-1940)は、イギリスに生まれた牧師で、明治21(1888)年から大正4(1915)年までの間に3度来日、約12年間滞在し、宣教師活動の傍ら精力的に登山活動を行いました。
明治29(1896)年に、イギリスで『日本アルプス登山と探検』を発行し、日本アルプスの名を世界に広く紹介しました。明治35(1902)年、登山の案内を請うため訪れたウェストンの紳士的な態度に感銘を受けた当時の芦安村(現在の南アルプス市)村長・名取運一は、外国人の登山に反対する村民を説得し、北岳登頂をサポートしました。
明治37(1904)年には、鳳凰三山の地蔵岳・岩塔(オベリスク)に初登攀を成し遂げました。
「南アルプス」の名付け親でもあるウェストンの功績を、ぜひ、ご覧ください。
講演会を開催します
[演 題]「ウォルター・ウェストンの南アルプス」
[講 師]内藤順造氏 山梨県山岳連盟顧問 日本山岳会会員
[日 時]令和4年5月28日(土)
[時 間]午後1時30分~3時
[場 所]櫛形生涯学習センター あやめホール
[申 込]南アルプス市内各図書館で来館または電話で受付
<お問い合せ>
南アルプス市立中央図書館 (代表055-280-3300)
[南アルプス市芦安山岳館]
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