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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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【山岳館便り】

ユネスコの委員ら南アルプス市訪問

201902071

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)のアジア太平洋地域5カ国の国内委員がこのほど、南アルプス市を訪問し、ユネスコの生物圏保存地域「エコパーク」に登録された南アルプスの現状を学んだ。

 文部科学省の交流事業の一環で、タイ、ベトナム、ミャンマーなど5カ国のユネスコ国内委員や文科省職員ら計10人が来県。市職員から南アルプスユネスコエコパークの概要について説明を受けた後、同市中野の棚田や伊奈ケ湖周辺、重要文化財の安藤家住宅などを視察した。

 世界にネットワークがある「ユネスコスクール」に加盟する芦安小・中では、児童や生徒が登山などの学校行事を紹介。委員は「美しい山々に囲まれて生活できるのはすばらしい」などとあいさつした。

【写真】小中学生から学校行事の説明を受ける各国のユネスコ国内委員=南アルプス・芦安小

【山梨日日新聞 2月7日掲載】

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