南アルプス市は、芦安地区の活性化策を検討するため、来年二月に同地区住民を対象にしたアンケートを行う。結果は来年度以降の施策に反映させる方針。
市企画課によると、対象は小学四年生以上の住民三百八十五人(十月一日現在)。調査方法は、小学生二十一人が作文、中学生以上(三百六十四人)が選択・記述方式で二十項目前後を予定している。
一月に詳細な設問内容を決め、同地区住民でつくる審議会に報告した後、対象者にアンケート用紙を郵送する。事業費は八十四万円。
【山梨日日新聞社 12月27日掲載】
芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。
お知らせ
南アルプス市芦安山岳館メールは、2023年3月末をもって配信を終了しました。今後は、南アルプスNetやFacebookなどで、山岳情報や観光情報などを随時発信していきます。
<南アルプスNet>
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南アルプス市は、芦安地区の活性化策を検討するため、来年二月に同地区住民を対象にしたアンケートを行う。結果は来年度以降の施策に反映させる方針。
市企画課によると、対象は小学四年生以上の住民三百八十五人(十月一日現在)。調査方法は、小学生二十一人が作文、中学生以上(三百六十四人)が選択・記述方式で二十項目前後を予定している。
一月に詳細な設問内容を決め、同地区住民でつくる審議会に報告した後、対象者にアンケート用紙を郵送する。事業費は八十四万円。
【山梨日日新聞社 12月27日掲載】