芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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2022年3月

【山岳関連ニュース】

「北杜 やまのうた」完成、須玉小で試聴会

 北杜市が制作を進めていた市内の名山をテーマにした曲「北杜 やまのうた」が完成した。市出身の作曲家Carlos K.(カルロス・ケー)さんや市内の子どもたちと協力して作った。
 カルロス・ケーさんが「夏のひまわり相性ピッタリ かやがたけ」や「いつもそばで見守ってくれてる かいこまがたけ」など市内の小学生が考えたフレーズを参考に作詞し、子どもたちが口ずさみたくなるようにとポップな曲調に仕上げた。
 15日、須玉小で完成披露試聴会が行われた。6年生約40人が市職員から市内の山に関する説明を受けた後、楽曲を聴いた。楽曲は市内の小学校に音源データを提供し、学校で流してもらい周知を図る。曲は市ホームページで聴くこともできる。
 市内の名山を子どもたちにより深く知ってもらおうと、市の若手職員9人で構成する「北杜もりあげ隊」が企画した。担当者は「曲を通じて市内の山の名前を覚えてもらい、親しみをもってもらいたい」と話している。

【山梨日日新聞 3月31日掲載】

【山岳関連ニュース】

早川山菜まつり中止

 早川町は、5月3日に開催を予定していた「第43回南アルプス早川山菜まつり」の中止を決めた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた対応で、中止は3年連続。
 町振興課によると、山菜まつりでは例年、町内で収穫されたタラの芽、ワラビ、フキなどの山菜を販売。町民団体による太鼓や歌謡ショー、町内の小学生による吹奏楽の演奏なども行われる。
 例年約8千人が訪れる。町外からも多くの観光客が訪れることから、新型コロナ感染拡大防止のため、中止を決めた。町の担当者は「新型コロナの収束が見通せない中、開催は難しいと判断した」と話した。

【山梨日日新聞 3月31日掲載】

【山岳関連ニュース】

天狗山山頂で疫病退散願う

 甲府市の羽黒大宮神社・荒木大神氏子会は、恒例の荒木大神祭を開き、疫病退散や無病息災を祈願した。
 荒木大神は、地元で「お天狗さん」の愛称で親しまれている天狗山(493メートル)の頂上に祭られた地域の守り神で、毎年春の彼岸に合わせて大神祭が開かれている。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3年連続で規模を縮小して開催。20日に同会役員8人が天狗山山頂を訪れ、疫病退散や無病息災を願い、玉串をささげた。

【山梨日日新聞 3月31日掲載】

【季節の便り】

桜めぐり 春色広がる

 県内では甲府を中心に桜が見頃を迎えている。既に満開となった場所もあり、新型コロナウイルスの感染防止に気を使い、散策などをしながら観賞する人たちの姿も見られる。開花が進んでいるポイントの様子を写真で伝える。

妙了寺

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(写真)満開を迎えた樹齢100年を超える妙了寺のシダレザクラ。多くの住民や観光客が花見を楽しんでいた=南アルプス市上市之瀬(27日撮影)

【山梨日日新聞 3月30日掲載】

 

徳島堰

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(写真)見頃を迎えた徳島堰沿いの桜並木。約1・8キロに約200本のソメイヨシノが植えられ、4月上旬は楽しめる=南アルプス市飯野新田(3月30日撮影)

【山梨日日新聞 4月1日掲載】

【山岳関連ニュース】

エコパーク動画でPR 県、甲武信の自然紹介

 県は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域「エコパーク」となっている甲武信地域をPRする動画を作製した。同地域が豊かな自然に恵まれ、山岳信仰など多様な文化が息づいていることを紹介。甲府市の武田の杜サービスセンター内などで上映している。
 県自然共生推進課によると、動画は6分50秒で日本語と英語版を用意。エコパークの意味をはじめ、生物の多様性を厳格に保全する「核心地域」など、目的別に三つの区域に分けられていることなどを説明している。多摩川などの源流域でもあり、チョウなど多様な動植物が生息していることや周辺の産業、山岳信仰にまつわる文化が今なお残っていることを紹介している。
 動画は同センター内に県が設置した甲武信ユネスコエコパークインフォメーションセンターで29日から上映しているほか、JR塩山駅の電子看板など県内の施設で順次放映する。同課担当者は「甲武信地域の魅力を知ってもらいたい」と話している。
 インフォメーションセンターは県が昨秋に整備。甲武信エリアのジオラマや、生態系を紹介するパネルなどがある。展示物は定期的に入れ替える予定で、現在はエリア内に生息するカタツムリの実物やクマタカの剥製などを展示している。

【山梨日日新聞 3月30日掲載】

【山岳関連ニュース】

新道峠展望台バス、再開 4月25日

 笛吹市は4月25日、冬季閉鎖している新道峠展望デッキ「FUJIYAMA ツインテラス」の送迎バスの運行を再開する。開始初年の昨年は無料で運行していたが、有料に変更する。
 市観光商工課によると、バスは展望デッキを冬季閉鎖する11月28日まで、平日(火曜日は運休)は午前9時から午後3時まで1時間に1本、土日祝日は同時間帯に30分に1本運行する。一度の乗車につき200円が必要。
 同課の担当者は「新型コロナウイルスの影響で、昨年はオープン期間が短かった。今年は多くの人に峠からの絶景を楽しんでほしい」と話している。
 新道峠は富士山と青木ケ原樹海、河口湖などを一望できる名所。展望デッキは昨年7月に整備した。デッキと芦川地区を結ぶ道路は道幅が狭いため、自家用車の通行を制限してマイクロバスを運行している。

【山梨日日新聞 3月28日掲載】

【山梨県内のニュース】

JR甲府駅改札口前に桃の木がお目見え

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 JR甲府駅の改札口前に、桃の木がお目見えし、駅利用者が観賞したり写真を撮ったりしている=写真。
 桃の産地をPRしようと、JAふえふき一宮西支所が毎年設置。高さ約2・5メートルの幹からはたくさんの枝が伸び、ピンク色のつぼみが膨らみ始めている。支所によると、4月上旬~中旬に見頃を迎えるという。

【山梨日日新聞 3月25日掲載】

【山梨県内のニュース】

南ア市出身名取春仙 挿絵や役者絵を解説

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 山梨近代人物館が講座 山梨近代人物館は、甲府・県庁別館で「名取春仙と南アルプス市ゆかりの画家たち」と題した講座を開いた。
 南アルプス市立美術館学芸員の矢野晴代さんが講演。同市出身で、役者絵版画や日本画、挿絵画家として活躍した名取春仙(1886~1960年)の画業を紹介した=写真。
 矢野さんは、13日に開いた講座で春仙が手掛けた夏目漱石や島崎藤村らの新聞小説の挿絵を紹介。「遠近法や人物を中心に描く洋画風の新しい構図を取り入れ、人気を博した」と話した。
 役者絵版画については「画面を美しい色でまとめ、役者が舞台上で最も美しい場面を捉えた」と解説。「近年は海外でも春仙作品の人気が高まっている。ぜひ美術館で、本物の作品の美しさや迫力を感じてほしい」と呼び掛けた。

【山梨日日新聞 3月25日掲載】

【山梨県内のニュース】

甲府-東京間、通話OK 中央線不通区間解消

 JR東日本八王子支社は23日、携帯電話不通区間となっていたJR中央線甲斐大和-塩山間のトンネル区間で、通信が可能になると発表した。同区間のサービス開始に伴い、東京-甲府間の全線で通話や通信が可能になる。
 支社によると、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの通信業者3社と提携して対策工事を実施。31日までに同区間のトンネル全9カ所(計約8・7キロ)で、第4世代(4G)移動通信システムの回線を使用し、インターネットへの接続や通話など各社が提供するサービスが利用可能になる。
 一方、甲府以西の不通区間について、整備日程は未定としている。

【山梨日日新聞 3月24日掲載】

【山岳関連ニュース】

ザゼンソウ春の彩り、3月中は見頃 甲州・小倉山

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 甲州市塩山竹森の小倉山に群生するザゼンソウが見頃を迎え、春の訪れを告げている。連日多くのカメラマンらが訪れ、熱心に写真に収めている。
 市観光商工課によると、ザゼンソウはサトイモ科の多年草。東日本に分布し、同市は最南端に当たるという。紫褐色の外皮の中に黄色い花が咲くのが特徴で、座禅を組んだ僧の姿に見えることが名前の由来とされる。
 ザゼンソウは「玉宮ざぜん草公園」から約300メートル南東の沢沿いに咲いている。約1ヘクタールに約2千株が自生し、県自然記念物に指定されている。
 今年は例年より2週間ほど生育が遅れ気味だったが、3月上旬から中旬に暖かな日が続き一気に見頃を迎えた。見頃は3月いっぱいの見込み。

(写真)見頃を迎えたザゼンソウ=甲州市塩山竹森

【山梨日日新聞 3月22日掲載】