芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

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2019年2月

【山梨県内のニュース】

中部横断道山梨、静岡県境公開 運転助ける紫の光

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 中部横断自動車道富沢インターチェンジ(IC)-静岡・新清水ジャンクション(JCT)間の約21キロが3月10日に開通するのに合わせ、中日本高速道路は26日、山梨、静岡両県などの報道各社に同区間を公開した。同区間は3月10日午後4時半に開通する。両県が高速道路で結ばれるのは初めて。
 富沢ICから県境の樽峠トンネルを通過し、新清水JCTに至る区間は、約8割をトンネルと橋が占める。同社担当者は、静岡方面に向かうと急勾配が県境まで約5キロ続くなど道路構造を説明。静岡市の高山橋からは富士山が望めるという。
 南部町内の石合トンネル脇では大規模な地滑り対策工事を行い、樽峠トンネルと同町の森山トンネルには避難用トンネルを設置。現場の気象条件や緊急性などに合わせた安全対策についての説明もあった。

(写真)中部横断自動車道の山梨、静岡県境。トンネル内には漫然運転による事故を防ぐため壁面をスポット的に照らす、紫色の「アクセント照明」が設置されている

【山梨日日新聞 2月27日掲載】

【山岳関連ニュース】

凍結した滝登り 遭難救助へ訓練

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 北杜署はこのほど、北杜市白州町横手の尾白川渓谷で、アイスクライミングの訓練を行った。

 管内に甲斐駒ケ岳や八ケ岳があることを踏まえ、冬山で遭難が発生した際の救助技術向上のため毎年行っている。

 北杜署山岳遭難救助隊と県警山岳警備安全対策隊の隊員が参加。県山岳遭難救助対策協議会北杜支部の隊長らから指導を受けた。参加者はアイゼンとピッケルを使い、高さ約50メートルの凍った錦滝を登った。

 同署の地域課長は「万が一の事態に備えて訓練を徹底したい。山に登るときは準備や計画をしっかりとして安全登山に努めてほしい」と話した。

【写真】約50メートルの凍った滝を登る署員ら=北杜市白州町横手

【山梨日日新聞 2月25日掲載】

【山岳関連ニュース】

ザゼンソウちょこんと 塩山・小倉山で見頃

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 甲州市塩山竹森の小倉山に群生するザゼンソウが見頃を迎え、観光客らの目を楽しませている。

 ザゼンソウはサトイモ科の多年草。黄色い花が仏炎苞と呼ばれる紫褐色の葉に覆われているのが特徴で、座禅を組んだ僧の姿に見えることが名前の由来とされる。

 市観光商工課によると、広さ1ヘクタールほどの群生地に約3千株が自生。沢沿いの湿地に点在し、訪れた人が遊歩道からカメラを向けている。

 見頃は3月10日ごろまでの見込み。

【写真】見頃を迎えたザゼンソウ=甲州市塩山竹森

【山梨日日新聞 2月25日掲載】

【山梨県内のニュース】

五輪旗、全市町村で展示 3月3~29日、山中湖皮切り

 2020年東京五輪・パラリンピックで、五輪旗とパラリンピック旗を披露する「フラッグツアー」の県内市町村の巡回スケジュールが22日、発表された。3月3日の山中湖村を皮切りに同29日の北杜市までの27日間、全市町村で展示。同15日は丹波山・丹波中で、シドニー五輪競泳女子代表の萩原智子さん=甲府市出身=が講師を務める関連イベントがある。

 ツアーは大会に向けた機運を高めようと、東京都や大会組織委員会などが主催。16年10月から都内や東日本大震災の被災地、競技会場の所在都市などを巡っている。南北の2ルートあり、山梨は北ルートの最終地。
 県オリンピック・パラリンピック推進室によると、「多くの県民が五輪に触れる機会にしたい」(担当者)として27市町村を巡回する。3月3日の山中湖村での歓迎行事後、各市町村の体育館や庁舎、道の駅などで五輪、パラ両方の旗を飾る。
 同15日は萩原さんが丹波山、小菅両村の小中学生に体験を語る。10日には甲府・山梨学院大古屋記念堂で、シドニーからリオまで5大会連続でパラリンピックに出場している鈴木徹選手=山梨市出身=らが参加するセレモニーを行う。
 18日に県立ろう学校、19日にやまびこ支援学校でも生徒たちにお披露目される。最終日の29日は東京都にフラッグを返還する式典を検討している。

【山梨日日新聞 2月23日掲載】

【山岳関連ニュース】

南ア市の魅力を写真で伝えて

市観光協会が作品募集

 南アルプス市観光協会は、四季折々の市の魅力をテーマにしたフォトコンテストの作品を募集している。

 市の観光活性化につなげようと初めて企画。果物狩りなど市内の景観、3千メートル級の山々が連なる南アルプスなどの山岳景観、地域の祭りの3部門で募っている。

 入賞作品は協会が入る同市在家塚の「道の駅しらね」で展示するほか、協会ホームページ(HP)に掲載するなど広報活動に利用するという。入賞者には市特産のフルーツを贈る。協会担当者は「写真を通して南アルプス市の魅力を伝えていきたい」と話している。

 同協会HPから申し込める。28日まで。問い合わせは協会、電話055(284)4204。

【山梨日日新聞 2月21日掲載】

【山岳関連ニュース】

北岳山荘、県が改修へ

南ア登山の拠点 黒川紀章氏設計を尊重

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 山梨県は来年度、南アルプス・北岳山頂近くにある北岳山荘の改修に着手する方針を決めた。老朽化した屋根の張り替えや屋外にある浄化槽改修を行う予定で、期間は4年程度を見込んでいる。県観光資源課は「北岳山荘は南アルプス登山の重要拠点。登山者が安心して快適に利用できる施設にしたい」としている。

 同課によると、北岳山荘は1978年に開設。鉄骨2階建て(延べ床面積約540平方メートル)で、150人を収容する。建築家の黒川紀章氏が設計した。赤い屋根が特徴で、光を取り入れやすいように多くの窓が設置されている。老朽化に伴い屋根の雨漏りが確認されていることなどから改修を決めた。

 改修の主な内容は屋根(約280平方メートル)の張り替えのほか、屋外浄化槽の改修、非常階段の増設などを見込んでいる。県は2019年度の一般会計当初予算案に浄化槽改修に関する基本計画の策定費として1126万6千円を計上。20年度以降に建物と屋外浄化槽の改修の実施設計を策定し、改修工事を行う予定。

 北岳山荘は、北岳や間ノ岳などへの登山者が利用している。県から借り受けて施設を管理する南アルプス市によると、13~17年度の宿泊客は8千~9千人程度。本年度は台風や猛暑の影響もあり、6519人とやや下回った。

 同課は「北岳山荘の改修はおよそ10年ぶり。建築物としての特徴もあり、黒川氏のデザインを尊重しながら改修に取り組んでいきたい」としている。

【写真】県が改修を計画している北岳山荘

【山梨日日新聞 2月20日掲載】

【山梨県内のニュース】

あずさ、かいじ車内販売を縮小 3月16日から

 JR東日本は18日、中央線特急「あずさ」と「かいじ」の車内販売を縮小すると発表した。3月16日の春のダイヤ改正に合わせて、弁当や土産など5品目の販売を中止する。同社は「乗車前に購入する人が多いため」と説明している。
 車内販売を中止するのは、弁当や軽食(サンドイッチなど)、デザート、土産、雑貨の5品目。コーヒーやソフトドリンク(ペットボトル)、菓子、アルコール、つまみは販売を継続する。
 同社によると、あずさとかいじは全ての便で車内販売を実施。商品の中には地元企業から仕入れていたものもある。
 同社は車内販売の縮小について、「弁当や飲み物などは乗車前に購入する傾向にあり、車内販売の利用が減少しているため」と説明。停車駅には売店があることなども考慮し、あずさとかいじの上下線全60本で取扱商品の一部を見直すこととした。
 車内販売の見直しは、あずさとかいじのほか、新幹線の「はやぶさ(東京~新青森間)」や「つばさ」、在来線特急の「ひたち」などでも行う。はやぶさ(新青森~新函館北斗間)、やまびこ、踊り子などは3月15日をもって、車内販売の営業を終了するとしている。

あずさ、かいじの車内販売
※3月16日以降
【中止する品目】
・弁当
・サンドイッチ
・デザート
・土産
・雑貨
【継続する品目】
・ホットコーヒー
・ペットボトル
・菓子
・アルコール
・つまみ

【山梨日日新聞 2月19日掲載】

【山岳館便り】

第16回 南アルプス市芦安渓流釣りフェスタ2019

 毎年恒例の「第16回南アルプス市芦安渓流釣りフェスタ2019」が開催されます。県内外の釣り人が子供から大人まで大勢参加します。親子、ご夫婦、カップル、もちろんお一人様の参加も大歓迎です。毎年女性の参加者も多いです。子供専用エリアもあります。そちらは30名限定で事前予約制です。

 釣りあげた魚の体長を競うコンテストがあり入賞者には賞品があります。参加者には温かい豚汁・おにぎりの朝食が用意されています。

 芦安温泉旅館、ペンションに宿泊のプランもあります。前日は芦安温泉で心と身体を癒して、お祭り当日は早朝スタートです。澄んだ空気と青い空、陽射しを浴びてだんだん春の暖かさを肌で感じられるでしょう。

日 時2019年3月10日(日)
    午前6時~午前10時(受付午前5時半~)

場 所:芦安温泉郷 御勅使川特設会場
    南アルプス市立芦安小学校周辺

参加費:大人 5,000円 子供 2,500円

宿泊費:別途 (宿泊者は参加費割引あり)
 7,000円の宿〉
  温泉旅館白雲荘  (電話)055-288-2345
  温泉民宿よしみ  (電話)055-288-2235
  民宿旅館なとり屋 (電話)055-288-2025
 〈8,000円の宿〉
  チェッカーフラッグ川崎  (電話)055-288-2334
  芦安温泉岩園館  (電話)055-288-2005
  静かな森の隠れ宿そらの詩(電話)055-280-6027

  詳しくは南アルプス市観光協会ホームページをご覧ください。

締 切:2019年2月28日(木)午後5時

申込先:(FAX)055-282-5010(専用申込書あり)

問合せ:南アルプス市観光協会
お申込 (電話)055-284-4204

みなさんの参加申し込みお待ちしています。

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【山岳関連ニュース】

スギ花粉飛散本格化 昨年より13日早く

 山梨県衛生環境研究所は14日、スギ花粉の飛散が12日に始まったと発表した。飛散量は県の基準値を超え、本格的な飛散も始まったとしている。飛散開始は昨年よりも4日早い。花粉症患者にとってはつらい季節がスタートした。

 同研究所は、1観測地点で2日連続して1平方センチ当たり1個以上の花粉を観測した場合、その初日を「飛散開始日」としている。甲府市富士見1丁目の同研究所で12日に10個、13日に3個のスギ花粉を観測した。

 また、1観測地点で1平方センチ当たり10個以上の花粉を初めて観測した日を「本格飛散開始日」としていて、12日は飛散開始と同時に、飛散が本格化したことになる。本格化は昨年より13日早かった。

 同研究所がまとめた今春のスギ、ヒノキ花粉の予想総飛散量によると、甲府地区は過去10年間の平均の約1・7倍。民間気象会社の予想でも、山梨は平年を上回る量が飛散するとみられ、関係者は「例年よりも症状がつらくなる可能性がある」としている。

 花粉は気温が高い日や空気が乾燥して風の強い日に飛散しやすいといい、研究所がマスクの着用など予防策を取るよう呼び掛けている。

【山梨日日新聞 2月15日掲載】

【山梨県内のニュース】

春呼ぶ十日市にぎわい呼ぶ 縁起物に人波

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 甲府盆地に春を呼ぶ祭りとして知られる、南アルプス市十日市場の「十日市祭典」(同実行委員会、十日市場区主催)が10日、県道韮崎南アルプス中央線沿いで始まった。300店近くの露店が通りを埋め、大勢の人でにぎわっている。

 さまざまな品が並び「ないものは猫の卵と馬の角」といわれる数百年続く伝統行事。約1キロの県道沿いには、臼やきねの木工品、だるまや熊手などの縁起物、飲食店などの露店約200店と、市商工会やJA南アルプス市などの関係団体による約80店が並んでいる。フリーマーケットもある。
 甲州市塩山下萩原の男性(70)は甲州だるまを購入。雨宮さんは「にぎわいで元気がもらえるので毎年のように訪れている。だるまは家内安全などを祈って自宅に飾りたい」と話していた。

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 十日市は11日も開かれる。午前9時~午後4時半。今年は連休中の開催となり、2日間で例年より多い約10万人の人出が予想されている。


【写真上】大勢の人でにぎわう十日市祭典【同下】「甲州だるま」などの縁起物を買い求める来場者=いずれも南アルプス市内

【山梨日日新聞 2月11日掲載】