2021双葉メルロー 再テイスティング
3月8日、山日YBSグループの野口英一代表(日本ソムリエ協会名誉ソムリエ)と山梨放送の中村一政相談役(日本ネットワークサービス会長)が、2021年双葉メルローのサンプルを再テイスティングしました。1月12日に一度テイスティングしていましたが、サンプルが瓶詰め直後だったため、1カ月ほど寝かせ、ワインが落ち着いた段階で再度テイスティングすることになっていました。
野口代表は「当初のとげとげしさがなくなり、時間の経過とともに良くなってきた。前面に出ていたベリー感も多少落ち着いてきた印象。(ビンテージを反映して)色調にもう少し濃さがほしいところだが、飲みやすいワインに仕上がった」と評価しました。
21年は、8月上旬までは比較的順調でしたが、中旬以降、停滞前線による夏の長雨、日照不足が続いたシーズンでした。
(2023年03月08日更新)