シャルドネ2017の味を決定、武井さん来社
3月19日、山日YBSグループの野口英一代表と山梨放送の中村一政相談役(日本ネットワークサービス社長)が瓶詰め直前の双葉シャルドネ2017をテイスティングし、最終的な味わいを決めました。この日は双葉シャルドネの醸造を担当するマンズワイン勝沼ワイナリーの武井千周さんが甲府・山日YBS本社を訪れ、持参したステンレス発酵と樽発酵・熟成のシャルドネをブレンドして提示しました。
ブレンド比率は、ステンレスが3分の2、樽が3分の1。白桃やアプリコットのような香りが特徴です。双葉シャルドネに樽を使う最初のヴィンテージです。野口代表は「思った以上にいい仕上がり」と話し、期待の持てるヴィンテージになりそうです。
また、武井さんは小諸ワイナリー工場長へ異動となり、後任として双葉メルロー、双葉シャルドネの醸造担当に決まったマンズワイン研究開発課課長の宇佐美孝さん(写真下、左側)がごあいさつに来社されました。
武井さんには野口代表から記念品が贈られました。武井さん、ありがとうございました。引き続き、良いブドウづくりに専念していきたいと思います。
(2018年03月22日更新)