マンズの武井さんが直接指導 房作り・摘心
7月22日は、摘心とシャルドネの房作りでした。マンズワインの武井千周さんから農場で直接指導を受けました。
この2~3週間、全体の作業がなかったので、久々の畑はジャングル状態でした。まずはシャルドネ、メルローとも摘心から始めました。
上の写真は、摘心のBefore & Afterです。
メルローはヴェレゾン入り。ただまだ一部で、全体的な色づきはこれからです。一番東側の植え替えした樹齢の若い木はすでに飛び玉しているものも見られました。
マンズの武井さんからは主に房作りの指導を受けました。摘心の後、中村一政総監督(山梨放送相談役)がメンバーに房作りに入る前に大きさの説明をしました。
房の大きさは80グラムほどが目安です。
この日はシャルドネの房作りをしました。来週、シャルドネの残りとメルローの房作りをする予定です。
インフォメーションとしては、シャルドネは今季の仕込みから一空き樽を1樽使って熟成させる計画です。これまでシャルドネはノンバリックでしたので、いよいよ樽で寝かすことになります! また、シャルドネの収量が2トンを超えた場合は、スパークリングワインの生産を初めて行う可能性があるとのことです。
(2017年07月24日更新)