摘芯と房づくり 空梅雨で推移
6月17日の主な作業は摘芯と房づくりでした。作業の前に山梨放送の中村一政相談役(日本ネットワークサービス社長)から寄贈されたSS(スピードスプレイヤー)で殺菌剤を散布。10日ごとに防除しており、次回にボルドー液を予定しているとのことです。
まずは摘心から。メルローとシャルドネすべてをこの日に行いました。枝の片付けもテキパキとこなしました。摘心が終わった畑はすっきりした表情をみせていました。
続いて、房づくりです。この日はメルローを仕上げました。房のお尻の部分約2センチを切り落とし、形を整えました。また1枝に第3房がある場合もはさみを入れて取り除きました。
甲府盆地はこれまで空梅雨で推移しています。
(2017年06月19日更新)