2017年仕事始め
2月4日、2017年シーズンの仕事始めです。好天に恵まれ、剪(せん)定日和。農場からくっきりと富士山を望めます。
今季から加入した新メンバーを紹介します。古河電工の大塚多賀子さん、吉永哲也さんです。
そして、弁護士の梶原等さん(右)です。
剪定作業は、その年にブドウの実を育てるための枝だけ残して、それ以外の枝を切り落としていくもの。午前9時に作業を始め、約30人が参加しました。まずはメルロー畑から、初心者は第3ワイヤーの高さで切りそろえる仮剪定をし、ベテラン組が本剪定をしました。切り口には、「トップジンMペースト」を塗布しました。
メルローはコルドン式、シャルドネはギュヨー式で仕立てます。コルドンは病気が定着するため5年をめどに切り戻して更新します。メルローはところどころにギュヨーが混在します。
お楽しみの昼食は、ボリューム満点のお弁当。青空の下、しばしの休憩です。
午後からは残りのシャルドネ畑の作業です。ギュヨー式ですので、誘引を伴う作業でした。
この日の作業終了予定時間は午後3時。最後の12列と剪定枝の片づけが終わらず、次週に持ち越しとなりました。
(2017年02月06日更新)