根元への塩ビパイプ設置が完了
3月12日、シャルドネは一部、水揚げが始まっていました。
この日の作業は、ブドウ樹の根元への塩ビパイプの設置です。対象エリアは、シャルドネ畑。草刈り機を使う際に根元を保護するのが目的です。マンズワイン小諸ワイナリーでの実施事例を取り入れました。まずはマルチを全面的にはがし、手カンナを使って根元を除草。長さ10センチにカットした塩ビパイプ(直径7.5センチ)を木1本1本に設置していきました。植え付け時の支柱も抜き取りました。
下の写真は、ビフォー&アフターです。傷んでところどころ穴が開いたり、破れたりするマルチに比べて景観もきれいになったように思います。メルローは2014年3月に実施済みですので、畑全面での設置が完了しました。
(2016年03月15日更新)