芝張りの準備
6日に全体作業がありました。
畝(うね)間に芝生を張ることになり、そのための準備に追われました。
除草剤をまくことができない木の下は手作業で、念入りに草刈りをしました。
この間、成長の遅い木は誘引、樹勢の強い木は摘心など、垣根を整えました。
畑にいると、雑草の伸びるピークが過ぎるなど、どことなく秋の気配を感じます。
仕上げに細心の注意を払いながら、畝間に除草剤を散布しました。
芝のケンタッキーブルーグラスを植える予定です。これで来夏は草刈り作業が少しは軽減できるといいのですが…
ケンタッキーブルーグラスというと、昨年、ワインの取材で訪れた北海道を思い出します。
写真は2007年8月、余市町。全国でも数少ない醸造用ブドウ栽培の専業農家の畑です。きれいに手の行き届いた芝が印象的でした。
(2008年09月10日更新)