芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

南アルプスNETホームページへ

山岳関連ニュース

季節の便り

山梨県内のニュース

プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

 南アルプス市芦安山岳館メールは、2023年3月末をもって配信を終了しました。今後は、南アルプスNetやFacebookなどで、山岳情報や観光情報などを随時発信していきます。

南アルプスNet
 こちらをご覧ください。

山岳館便り

【山岳館便り】

山岳館日記(6月28日)
南アルプス開山祭とキタダケソウ観察会

Malps080628_1Malps080628_2

 6月28日に行われた南アルプスの開山祭と、キタダケソウ観察会の様子を写真で紹介します。当日は、韓国のKBSテレビの取材班が訪れ、テレビドラマ「チャングムの誓い」で王様役を演じた俳優のイム・ホさんも登山を楽しみました。写真上段・右は北岳に挑戦する4歳くらいの男の子。お池小屋の近くでは残雪が見られました(写真下段・右)。

Malps080628_3Malps080628_02Malps080628_01

【山岳館便り】

「豊かな収穫を」芦安小児童がかかし製作

20080703_023_3 南アルプス・芦安小の児童が二日、地域住民から借りている田んぼに設置するためのかかしを作った。
 かかしは高さ約二メートルで、竹筒にわらで肉付けし、タオルやシャツなどを付けて完成。稲穂が実り始める八月に計三体を設置する。
 秋には地区の祭りで、収穫したもち米を使って児童が「もち屋」を開く。たくさんの米が収穫できるよう「“粘り強く”鳥を追い払ってね」と、かかしの表情を描く児童の手にも力がこもっていた。

【山梨日日新聞社 7月3日掲載】

【山岳館便り】

企画展「世界自然遺産と南アルプスの自然」

Malps080627 2007年、南アルプスを世界自然遺産に登録するための連絡協議会が結成され、南アルプスの氷河痕跡や周氷河地形などの地形・地質学的な遺物をはじめ、氷河時代の生き残りといわれる動・植物の生息環境、原生林など、南アルプス全域に広がる様々な事物や自然現象が、顕著で普遍的な価値を有することを再認識し評価する行動が積極的に開始されました。
 本年度、南アルプス芦安山岳館では南アルプス世界自然遺産登録推進協議会と共催して「世界自然遺産と南アルプスの自然」というテーマのもとに、国内3地区の世界自然遺産指定地域を紹介し対比しながら、南アルプス北部山域の素晴らしい自然と、それらの保護・管理に関するシステムや施設、関連地域の取り組みなどを、資料パネルや写真・CDを媒体として展示します。

【山岳館便り】

南アルプスに夏到来 開山祭「蔓はらい」で安全祈願

Malps080629_01_2 南アルプスの夏山シーズンの幕開けとなる開山祭(南アルプス市、市観光協会主催)が28日、登山口の拠点・広河原で開かれた。安全登山を祈る儀式「蔓(つる)はらい」では、地元住民がみのや背負子(しょいこ)といった100年前の山の案内人に扮(ふん)し、組み上げた蔓をおので切り開いた

【山梨日日新聞社 6月29日掲載】

【山岳館便り】

南ア・広河原で開山祭 山の環境保全誓う

 北岳など3000メートル級の山々が連なる南アルプスの夏山シーズンが幕開けした。山開き初日となった28日、登山口の拠点・広河原ではさまざまな催しがあり、開山祭での「蔓(つる)はらい」の儀式後、登山愛好家が蔓でできた門をくぐり北岳や甲斐駒ケ岳などを目指した。

Malps080629_02_2Malps080629_03_2

 開山祭には関係者約150人が出席。今沢忠文南アルプス市長が「多くの登山者や関係者の配慮と理解があってこそ南アルプスの自然環境を守れる」とあいさつ。今年から環境保護のためのマイカー規制の経費としてバスやタクシーの利用者に1人片道100円を求める「協力金」への理解を呼び掛けた。
 また、南アルプス登山の魅力などを紹介する番組の撮影のため、俳優のイム・ホさんや韓国KBSテレビの制作スタッフら5人が開山祭を取材。地元住民から蔓はらいの説明を受けたり、慰霊の碑に献花したりした後、北岳に登った。

(写真左)安全登山を祈って蔓の門をくぐる登山客ら

(写真右)「協力金」が含まれた乗車券を購入するバスの利用者=いずれも南アルプス市内

【山梨日日新聞社 6月29日掲載】

【山岳館便り】

世界遺産登録めざし来年6月まで企画展

20080625_017 南アルプス芦安山岳館と南アルプス世界自然遺産登録推進協議会は、同館で世界自然遺産登録に向けた企画展「世界自然遺産と南アルプスの自然」を開いている。
 国内で世界自然遺産に登録されている、知床、白神山地、屋久島の三地域を紹介しながら、南アルプスの自然、動植物、地形などの写真や資料パネルを展示。大月市出身の山岳写真家白☆(竹カンムリに方の右が其)史朗さんの作品も並んでいる。
 二十一日は関係者約五十人が出席してオープニングセレモニーを開き、塩沢久仙館長が「企画展を通して多くの人に南アルプスの魅力を伝え、世界自然遺産登録につなげていきたい」とあいさつした。
 企画展は来年六月十日までで、開館時間は午前九時-午後五時(水曜休館)。入館料は小学生百円、中学生以上二百円。

(写真)南アルプスの世界自然遺産登録に向けた企画展=南アルプス芦安山岳館

【山梨日日新聞社 6月25日掲載】

【山岳館便り】

世界自然遺産と南アルプスの自然

(21日-2009年6月10日 南アルプス・芦安山岳館)南アルプス北部山域に分布の自然景観、地形・地質学的な遺物・諸現象、動植物の写真、CGなどを展示する。入館料一般200円、小学生100円。水曜(7月20日-8月31日開館)、12月28日-1月3日休館。(電話)055(288)2125。

【山梨日日新聞社 6月19日掲載】

【山岳館便り】

08’春の谷間のコンサート 6月28日に開催

 6月28日(土)午後1時から南アルプス市の広河原山荘で「春の谷間のコンサート」を開催します。

  • ソプラノ・・・蔵野蘭子
  • ピアノ ・・・内山亜希

【プログラム】

◇1部
モーツアルト:寂しい森で
橋本国彦:田植唄
中島靖子:かくれ狐
フロワドゥビーズ:《三つの日本の歌》より大伴旅人 酒を讃えて
神田慶一:『アゲハの恋』 ルビーの唄
レハール:『メリーウイドー』(ハンナ) ヴィリアの歌

◇2部
ワーグナー:ビクトル・ユゴー《東方詩集》より期待
ワーグナー:『タンホイザー』(エリザベート) 清き殿堂に
アブドゥール・アジズ:『マリア・ザイトゥン』(マリア・ザイトゥン)マリア・ザイトゥンの哀歌
プッチーニ:『トスカ』(トスカ) 歌に生き恋に生き
リヒャルト・ワーグナー:《女声のための五つの詩》(ヴェーゼンドンク歌曲集)夢
リヒャルト・ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』(イゾルデ) イゾルデの愛の死  

エーデルワイス(edelweiss)
【作詞】オスカー・ハマーシュタインⅡ
【作曲】リチャード・ロジャース

Edelweiss, Edelweiss,
Every morning you greet me.
Small and white, clean and bright,
You look happy to meet me.
Blossom of snow, may you bloom and grow,
Bloom and grow forever.
Edelweiss, Edelweiss,
Bless my homeland forever.

【山岳館便り】

山岳館日記(5月27日)

 夏山シーズンの本番が迫る南アルプスの表情を芦安山岳館の事務局担当者がお伝えします。

 5月27日(火)午前10時から山岳館近辺の森林の清掃活動でゴミ拾いに参加してきました。1時間半ほどゴミを拾いましたが、コンビニ弁当の容器、空き缶、瓶、ペットボトル、タバコの吸い殻など、大量のゴミに驚きました。山を楽しむのはけっこうですが、楽しんだ後はマナー、自己責任としてゴミは持ち帰るべきだと強く思いました。
 今までは、環境問題などにはほとんど関心のなかった私ですが、山岳館の大自然のなかで毎日を過ごしているうちに、大自然の偉大さ大切さを実感し、人は自然に生かされていると常に感じるようになった今日この頃です。
 ゴミ拾いのあと、山岳館の近くの「白峰会館」という軽食やお土産なども扱っている温泉施設で清掃活動に参加された皆さんとお茶をいただきました。ゴミ拾いで汗を流した後のアイスコーヒーは格別でした。
 芦安ファンクラブ副会長でペンション「らんたん」のオーナーとペンション「チェッカーフラッグ川崎」のオーナーが午後から山菜採りに夜叉神峠に登るということでしたので同行させていただきました。

Ashiyasu080527

 ツルキンバイ、イチリンソウ、ムラサキケマン、ラショウモンカズラ、ミヤマエンレイソウ、マイズルソウ、サルオガゼ、などなど夜叉神峠は、花の宝庫でした。山頂では、雲ひとつない青空が広がっていて、目からうろこが落ちました。この素晴らしい景色をたくさんの人に見てもらい、もっと若い人にも「登山をしてみたい」という気持ちになってもらいたいと思い写真を撮りました。

【写真】=夜叉神峠から望む白根三山(5月27日撮影)

【山岳館便り】

幻想的な風景を満喫 芦安登山教室

 NPO芦安ファンクラブと南アルプス芦安山岳館は5月24、25日の両日、「第18回芦安登山教室」を開催しました。最終日に行われた登山実習では、雨上がりの御殿庭で幻想的な風景を目にすることができました。美しい山々の自然を写真で紹介します。

Ashiyasu080525_01Ashiyasu080525_02
【写真・左】=御殿庭(甘利山)
【写真・右】=元滝(甘利山) いずれも5月25日撮影