南アルプス市上市之瀬のエコパ伊奈ケ湖にある「レストハウス伊奈ケ湖」は4月から、南伊奈ケ湖にすむ白鳥をモチーフにしたデザート「伊奈ケ湖スワンシュー」を期間限定で販売する。
エコパ伊奈ケ湖担当者によると、南伊奈ケ湖は「白鳥がいる湖」として知られる。現在は「ハク丸」と名付けられた白鳥が1羽いて、目当てにして訪れる家族連れやカメラマンも多いという。
「伊奈ケ湖スワンシュー」は、「伊奈ケ湖の人気者をモチーフに見て楽しい、食べて楽しいデザートを」と考案。白鳥をかたどったシュークリームに、あめ細工と季節のフルーツやジャムをトッピングする。
ドリンク付き800円(税込み)。4月1日~6月30日の期間限定で提供する。レストハウス伊奈ケ湖の担当者は「食事やお茶の時間に利用してほしい」と話している。
施設は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休館中で、営業再開は4月1日を予定。営業時間は午前11時~午後4時(同3時半ラストオーダー)。月曜定休(祝日の場合は翌平日)。問い合わせはエコパ伊奈ケ湖、電話055(283)8700。
(写真)レストハウス伊奈ケ湖が期間限定で販売する「伊奈ケ湖スワンシュー」=南アルプス市上市之瀬
※伊奈ヶ湖周辺施設「エコパ伊奈ヶ湖」の全施設は当分の間、臨時休館しています。
【山梨日日新聞 3月24日掲載】

