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 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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【山岳館便り】

長衛小屋ゴールデンウィーク中の様子

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 今年は雪が少なく、雪解けも早い感じです。例年は北沢峠、長衛小屋周辺で50cm~1mくらいの雪がありますが小屋前のテント場も今年は全くありません。

 仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳の上部には残雪はありますが、やはり例年に比べると少ないようです。

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 今年は伊那市営バスが運休だったのに加え、後半の4連休初日に大雨となり、冬道の戸台河原が増水して渡れなくなったこともあり、長衛小屋は今までにない静かな連休となりました。

 そして、6月15日からは通常営業開始の予定です。

 (写真上)甲斐駒ケ岳まき道から仙丈ケ岳を望む

 (写真下)黒戸尾根から鳳凰三山を望む

[南アルプス芦安山岳館]
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