芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

南アルプスNETホームページへ

山岳関連ニュース

季節の便り

山梨県内のニュース

プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

南アルプス芦安山岳館メール閲覧ページのURLアドレスが変わりました。ブックマーク(お気に入り)やリンクのURLアドレスの変更をお願い致します。

https://sannichi.lekumo.biz/ashiyasu/

【山岳館便り】

芦安支所、隣接施設に移転 跡地は駐車場へ

201802201_2

 南アルプス市は19日、同市芦安芦倉の芦安地区の支所、芦安窓口サービスセンターを隣接する建物に移し、新センターで開所式を行った。

 市によると、旧施設は1972年に旧芦安村役場として完成した。移転先は、旧芦安健康管理センターがあった建物で、87年に完成した鉄骨2階建てで延べ床面積は約500平方メートル。旧施設にあった芦安郵便局、環境省南アルプス自然保護官事務所も同じ建物に移転した。旧施設は解体して駐車場などにする。

 開所式には、金丸一元市長や西野浩蔵市議会議長や地元自治会長ら約30人が出席。金丸市長は「支所は住民の心のよりどころ」などとあいさつし、テープカットをして開所を祝った。

 市は本年度から、老朽化に伴う市役所支所の移転事業を本格化。昨年5月には若草支所が近隣に移転した。
 
(写真)テープカットをして移転を祝う金丸一元市長(左から2人目)ら=南アルプス市芦安芦倉

【山梨日日新聞 2月20日掲載】

≪ 前の記事 | トップページ | 次の記事 ≫